支配されないために [よしなしごと]
お金がすべてなんかじゃない、と云う価値観で育った。これって世代的なものなのかどうなのか、よく分からないけれど。でも、社会に出て最初に就いた仕事は、機関投資家の立場での外国債券の投資判断だった。まぁ結果論だけど。と云うわけで、fuku33さんの隔たりを見つめながら聞いた「悲愴」を読んだ。
うつくしいくに [よしなしごと]
言葉が宿すもの [世間]
略語、と云うのがあんまり好きではない。略語は原義を離れて、別のニュアンスを帯びる。例えば、ぼくにはだいたいの差別用語が実は略語としての生い立ちを持っているんじゃないか、と云う気がする。
とりあえず言葉がもとの意味を離れて別の意味を宿す仕組みってどんなふうになってるのかなぁ、なんて、ありがとう研究所と云うサイトを見て思った。
実学 [近所・仙台]
代替医療と誠実さ [世間]
どうにもしばらく前から医療と代替医療、と云うテーマが頭の中をぐるぐるしている。この部分についてはぼくなんかよりもよっぽど綿密な考察をされている方がいらっしゃるのに。ともあれ、gyorui_momoyaさん(とお呼びするのが適切なのか、プロフィールが公表されていないので分からないけれど)のいい加減誰か俺を止めろ(;´Д`)な?と云うエントリを読んだ。この方、鍼を中心に中医学(中国の東洋医学)を学ばれているらしい。
Grownup to be an outsider [近所・仙台]
fuku33さんの文化英雄と地域と云うエントリを読んでからずっともやもやしてきた。もやもやしっぱなしはなんか嫌なので、また自分語り臭くなるのを承知で書いてみる。
本物のロマンティスト [余談]
これって多分10年少し前の映像じゃなかろうか。最初に流れてるのが「悪いひとたち」だから、"C.B.Jim"の頃。髪型からしても。
テルビリーが江原啓之に憑いた背後霊にアドバイスを貰ってる。
スピリチュアル「消費」法 (「オクターヴ」田口 ランディ) [ひと/本]
いま、本が好き! プロジェクトからとても喰いつきがいのある本をいただいて読んでいる(こんなものほんとにおいらに書評が書けるのか、って読了前から腰が引けるような代物)。で、そう云うものにじっくり取り組んでると、なんとなくバランスを取るみたいに同時進行的に別の本も手にしてしまう。で、この本は帯の「知覚できないものの世界をガムランが開く」と云う惹句だけで購入した。
やっと [近所・仙台]
ご本人のブログで確認したが、仙台ジュンク堂に瀬名秀明書店がようやく開店したらしい。
今週末にでも確認に行ってみよう。果たしてプロゴルファー猿とエスパー魔美はちゃんと並んでいるのだろうか。
「科学ではない」ということ [世間]
なんと云うか、このサイトについては前から気にはしていたのだけれど。
今日、びたすいさんのいまいちど認識をあらためる時だと云うエントリを読んだ。この方はホメオパシーの関係者らしいのだけれど、現在日本の主流となっているホメオパシーの一派とは立場を異にするらしい(と云うくらいしか、ざっとエントリを眺めた限りでは読み取れない。だからこの認識は誤解かも知れないけれど、だとすれば誤解を招く記載をされているのはご本人だと思う)。
違和感への手がかり [よしなしごと]
TAKESANさんのくおりあと云うエントリ経由で、双風舍サイトで「脳は心を記述できるのか」と云う連載が始まったことを知った。斎藤環と茂木健一郎の往復書簡による対話を連載していこう、と云う企画らしい。その1回目、斎藤環による最初の書簡、第1信 「価値のクオリア」は存在するか?(斎藤環)を読んで、いまちょっとわくわくしている。
「信じたい」から出発する [世間]
結局のところ「水の結晶」関連のものを含むニセ科学がどうして「ニセ科学」なのか、ぼくらがどうしてそう呼ぶのか、と云うことについてはそれほどすんなり伝わるとは限らないようで。と、houbanohaさんの今朝の体重+「水は答えを知っている」を読んでと云うエントリを読んでちょっと感じた。