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デフォルトのバイアス [よしなしごと]

TAKESANさんちの「くおりあ」と云うエントリのコメント欄経由で、Business Media 誠の茂木健一郎が語る、脳と貯蓄の関係と云う記事を読んだ。

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タグ:茂木健一郎
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Black Death [余談]

ぼくが20代のまんなかあたりの頃にけっこう出回っていたウォッカに、Black Deathと云う銘柄があった。いまでもネットでは買えるみたいで、河内屋さんのサイトには載っている。当時ガンズ・アンド・ロージズに在籍中だったスラッシュが愛飲していることでちょっと有名になって、ぼくもまぁ何本か呑んだと思う。

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タグ:雑談
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空気 [世間]

3/24追記:
このエントリは黒影さんのエントリを読んでぼくが感じた、まぁおのれにできることのわずかさについての愚痴のようなものです。
トラックバックでlets_skepticさんにご指摘いただいたように、黒影さんはScience For All Americans翻訳プロジェクトの主催を通じて、理科教育の充実に向けた実践を行っておられます。その点で、ここにぼくが書いた内容はぼくが代表するような、実効性のあるなんらかを実践するリソースを持たない人間についての内容であるとお読みいただければ幸甚です。

黒影さんが山本七平の「空気」の研究についての書評としてお書きになった疑似科学と「空気」の研究と云うエントリを読んだ。

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タグ:ニセ科学
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音楽の(持ち得ない)力 [余談]

ここここで言及したmoharizaさんが、その後、「水伝」について考えたことと云うエントリをお書きになっている。なにかそうとう悩ませてしまったみたいだし、トラックバックも送ってきてくださっていないので言及しないほうがいいのかも知れないけど、なんかそれも無責任な気がするのでトラックバックせずに言及。全体にちょっと手短に。

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ブラウザ [余談]

フォクすけぬいぐるみが当たるFirefox紹介キャンペーンがいよいよ大詰めだそうな。

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タグ:雑談
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布教(2) [世間]

村上和雄氏と「サムシング・グレート」については前にこちらでちょっと触れた(おぉ、言及先のasahi.comの記事がすでにないぞ)。そしたら、どうやら村上氏が「正論」にコラムを書いたらしく、izaに【正論】村上和雄 すべての命はつながっていると云うタイトルでアップされている(どうでもいいけどizaってどうしてこんなに重いんだろう)。

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タグ:ニセ科学 FSM
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問題の認識 (「スピリチュアルにハマる人、ハマらない人」香山 リカ) [ひと/本]

ちょっと前に信じぬ者は救われるレビューしたのだけれど、その際に副読本として読んだ。

スピリチュアルにハマる人、ハマらない人 (幻冬舎新書)

スピリチュアルにハマる人、ハマらない人 (幻冬舎新書)

  • 作者: 香山 リカ
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2006/11
  • メディア: 新書


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「救い」の意味は [世間]

そう云うわけで遅ればせながら信じぬ者は救われるについて書いたのだけれど、この本について瀬名秀明さんがその読書録で信じぬ者は救われると云うそのままのタイトルでレビューをお書きになっている。

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タグ:ニセ科学
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問題の捕捉方法 (「信じぬ者は救われる」香山 リカ・菊池誠) [ひと/本]

やっと読んだ。正確に云えば2回読んだ。


信じぬ者は救われる

信じぬ者は救われる

  • 作者: 香山 リカ
  • 出版社/メーカー: かもがわ出版
  • 発売日: 2008/03
  • メディア: 単行本


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チャーリー・ブラウンに問いかける (「チャーリー・ブラウンなぜなんだい?」シュルツ) [ひと/本]

このあたりとかこのあたりとか書いていて、どうしても現場の看護師さんたちの気持ち、と云うのに思いを馳せる。馳せたからと云ってぼくごときにそれが十全に想像がつく範囲内にある、とはまぁ思わないんだけど、そうするとぼくは看護師さんたちの思いから生み出された一冊の絵本を思い出す。

チャーリー・ブラウンなぜなんだい?―ともだちがおもい病気になったとき

チャーリー・ブラウンなぜなんだい?―ともだちがおもい病気になったとき

  • 作者: チャールズ M.シュルツ
  • 出版社/メーカー: 岩崎書店
  • 発売日: 1991/11
  • メディア: 大型本


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タグ:書評
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粗雑な「粗雑な相対主義批判」批判 [世間]

タイトルはこのエントリのことです。為念。
NATROMさんのところや黒猫亭さんのところでお見かけしたことのある地下に眠るMさん(だと推測する。プロフィールが見つからない)の粗雑な相対主義批判と云うエントリを読んだ。

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街を回遊する [近所・仙台]

有体に云ってこれから書くことは書評になっていない、と思う。なのでカテゴリを「ひと/本」にしない(ただし書く内容は、この本のなかで著者が主張していることと濃厚に関連している)。

「街的」ということ――お好み焼き屋は街の学校だ (講談社現代新書)

「街的」ということ――お好み焼き屋は街の学校だ (講談社現代新書)

  • 作者: 江 弘毅
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/08/18
  • メディア: 新書

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「万能主義」 [世間]

こちらのエントリで触れたmohariza6さんが、関連エントリとして江本氏の「水の結晶写真」~現代において、「真」とされることも、「絶対」とは云えないと云うエントリをお書きになっているのを読んだ。どうやら田崎教授の「水からの伝言」を信じないでくださいもお読みいただけたようで、まぁなにより、なのだけど。

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大声 [世間]

少し前のエントリになるけれど、伯剌西爾に憧れ妄想する日記さん(これってブラジルって読むのね。知らんかった)の 「科学のモノサシ」ってなんだろうと云うエントリを読んだ。黒影さんの科学というモノサシと云うエントリに言及した内容(ちなみにこの辺りの話については、Narrさんの『批判を批判する人』を整理と云うエントリで基本的な構図が明らかになっていると思う)。

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タグ:ニセ科学
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こだわる [世間]

タイトルがTAKESANさんメソッドのような気がする。

それはそれとして、MOGGYさんの高田純次のように生きるにはと云うエントリを読んだ。

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信仰のなし得ること [世間]

相変わらずエントリのタイトルが上手く思い付けない。

先だっても触れたkikulogの江原啓之が旭川大学の客員教授になる件と云うエントリのコメントが100を超えている。トラックバックも(ぼくのを含め)いくつか来ていて、そのなかのひとつ、anbaiさんのもう、憤りで目が覚めましたとも。と云うエントリを読んだ。

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茂木健一郎の新刊を読まない [よしなしごと]

茂木健一郎と云えば少し前に亀@渋研Xさんの「蒼龍のタワゴト」で「クオリア」を知ると云うエントリのコメント欄でどたばたやってご迷惑をかけたところなんだけど、知らないうちにこんなおいしそうなタイトルの著書が出ていた。いや去年出てたみたいなので新刊ではないのか。

すべては音楽から生まれる (PHP新書 497)

すべては音楽から生まれる (PHP新書 497)

  • 作者: 茂木 健一郎
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2007/12/14
  • メディア: 新書
ぼくが現時点で1冊も茂木健一郎の本を読んでなかったとしたら、多分このタイトルだけで買ってたと思う。でもいまのぼくは、彼の著書を鼻をつまみながら3冊も読破してそれなりの境地に至っている(ので、「散財はしたくない」と云う強い抑制が働く)。そう云うわけで、TAKESANさんの『ゲーム脳の恐怖』の書評に見る、ダメな批判および的外れな擁護、の例と云うエントリに倣って(と云うかかたちだけ真似て)、アマゾンの書評をベースに、この本を読むべきかどうか検討してみる。

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タグ:茂木健一郎
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表現のなすこと [よしなしごと]

まぁ、こちらのエントリのコメント欄の議論がらみの話なんだけど。
日々あちこちのブログで生産され続けている「水からの伝言」関連の言説の多くが、(美しい言葉の生み出す)美しい水の結晶による"感動"と、(醜い言葉の生み出す)醜い結晶による"衝撃"について語っている。まぁ多くの場合画像の転載付きで(このあたりで見れば実例はどっさり)。
でも、結晶の写真を見ることから生じる"衝撃"ってのは、ネガティブなものなのだろうか。

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「こども」の力 (「ライラの冒険」プルマン) [ひと/本]

こちらの続き。3部作全6巻読了。

しかしこれ、「児童文学」なんだろうか。いや、「こどもたちのものがたり」ではあるんだけど。


神秘の短剣〈上〉—ライラの冒険II

神秘の短剣〈上〉—ライラの冒険II

  • 作者: フィリップ プルマン
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2004/01
  • メディア: 文庫

神秘の短剣 (下) ライラの冒険II
琥珀の望遠鏡〈上〉—ライラの冒険III
琥珀の望遠鏡〈下〉—ライラの冒険III

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タグ:書評
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