フィギュアスケート2011年全日本選手権 [みたもの、読んだもの]
やっぱりまぁ、今年も全日本は戦いの場であって。でも、例年の全日本とはいくらか違うニュアンスもあったように思う。へんな話それは女子シングルで云えば、端的に安藤美姫の不在、とか。
タグ:フィギュアスケート
変わらないもの [ガムラン]
ぼくはあんまり学術的な関心からガムランを聴いているわけじゃないんだけど、やっぱり興味があって買ってしまった。
で、買って聴いてちょっと驚いた。
Vol,1 ブラルアン、パンクン、ブスンビウのガムラン・ゴン・クビャール
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ビーンズ・レコード/アオラ・コーポレーション
- 発売日: 2009/10/11
- メディア: CD
で、買って聴いてちょっと驚いた。
魔術的リアル [余談]
云ってしまえば珍記録なんだけど、本人としては(いやだろうけど)名誉、とするしかないのだろうなぁ。
なんかとてもラテンアメリカ的。
これじゃ本人がどれだけ嫌がっても偶像化とか無敵伝説は回避できないよね。それにしてもこのひとの適切な降り時、と云うのはいったいいつだったんだろう。
なんかとてもラテンアメリカ的。
これじゃ本人がどれだけ嫌がっても偶像化とか無敵伝説は回避できないよね。それにしてもこのひとの適切な降り時、と云うのはいったいいつだったんだろう。
議論の誘導 [余談]
# 読みづらかったのでちょっと記述方法を修正しました。
主張がぶつかりあうと、自分の主張が正しいことを示すために議論になる。これはまぁ自然なこと。
でまぁ、その過程で、相手の主張が正しくないことを示すために、相手の論旨展開を誘導しようとして、さまざまな手法が用いられたりする。どんな手法が使われるかを見ることで、だいたいその議論が意義のあるものになるかどうかを見通すことができる。
サンプルはこちらのコメント欄。
主張がぶつかりあうと、自分の主張が正しいことを示すために議論になる。これはまぁ自然なこと。
でまぁ、その過程で、相手の主張が正しくないことを示すために、相手の論旨展開を誘導しようとして、さまざまな手法が用いられたりする。どんな手法が使われるかを見ることで、だいたいその議論が意義のあるものになるかどうかを見通すことができる。
サンプルはこちらのコメント欄。
呼応するもの [よしなしごと]
群馬大学の早川由紀夫教授の言動については、以前から――3月11日以前から――ある程度見知ってはいた。まぁもちろんニセ科学の問題について議論するものとしていろいろ考えることもあったのだけど、それでもまぁ、言及はしてこなかった。それは、ニセ科学問題への議論に対するすべての対抗言論にぼくが(ぼく自身が)対応すべき、と云うことでもない、と云う判断でもあったし、対抗言論そのものの存在はまぁ否定すべきでもない、と云うのもいくらかあったからで。
タグ:早川由紀夫