伝えるべきこと [よしなしごと]
タグ:自然科学
影響 [余談]
栗本薫が亡くなったらしい。
小学校の卒業前ぐらいからデビュー直後の彼女を妙に身近に感じていて(たぶん当時購読していたスターログに連載を持っていたのが理由なんだと思う)、20歳になるくらいまでけっこう読んだ。そのあとはめっきり読まなくなって(ほかに読みたいものが増えたんだろう)そのまま。なので、意識できる彼女の影響は「いう」と書くときに云うと書く、その表記法ぐらいにとどまっている(と思う)。
感慨はあるけれど、なまなましさからは遠いなぁ。
小学校の卒業前ぐらいからデビュー直後の彼女を妙に身近に感じていて(たぶん当時購読していたスターログに連載を持っていたのが理由なんだと思う)、20歳になるくらいまでけっこう読んだ。そのあとはめっきり読まなくなって(ほかに読みたいものが増えたんだろう)そのまま。なので、意識できる彼女の影響は「いう」と書くときに云うと書く、その表記法ぐらいにとどまっている(と思う)。
感慨はあるけれど、なまなましさからは遠いなぁ。
タグ:栗本薫
齟齬 [よしなしごと]
個人的な文脈 [近所・仙台]
いま時分は仙台の街がその真価であるわざとらしいほどの麗しさを随所に見せつけるシーズンなのだけれど、どうもはっきりしない天気のせいでそのあたりのけばけばしさに抑制が効いていて、まぁすこし落ち着いた雰囲気。そのなかをほてほてと歩いて、晩翠通りと西公園通りのあいだを南北に抜ける通り(通称はあるのだろうか)を通って春日町(と云うか北材木町)を抜けてせんだいメディアテークまで藤田嗣治の展覧会を観に行った。
現場の知性 (「東京大学のアルバート・アイラー キーワード編」菊地 成孔) [ひと/本]
課題図書後半読了(課題図書じゃないって)。
正確には再々読中、だったり。
東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・キーワード編 (文春文庫)
- 作者: 菊地 成孔
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2009/03/10
- メディア: 文庫
正確には再々読中、だったり。
動線の切断と、物語のエンジン [近所・仙台]
連坊小路なんかの並木が白やピンクの花をつけていて、あれがハナミズキだ、ってつれあいに教えてもらって。そうやって意識して見ると仙台の街中にけっこう植わっていて、何年住んでるのかすぐにはわからないけれど見えていないものってあるもんだ、みたいに思いながらいまひとつはっきりしない空の下を歩いて先行上映の重力ピエロを観に映画館に向かう。
内側からの視点 (「東京大学のアルバート・アイラー 歴史編」菊地 成孔) [ひと/本]
連休課題図書、と云うわけではないんだけど。
読みはじめたらとまらなくなった。
東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・歴史編 (文春文庫)
- 作者: 菊地 成孔
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2009/03/10
- メディア: 文庫
読みはじめたらとまらなくなった。