仙台の本屋（７）あゆみブックス仙台店

広瀬通のあゆみブックスに、先週末に行ってみた。結構久しぶりに。
このシリーズのネタを拾いに本屋に行ったのは初めてだけど。

単純に、青葉通り店より広い。いっぱい本が置いてある。その点で、このエントリで書いた「図書館」的な条件では青葉通り店を凌ぐ。置いてある本をうろうろしながら掘り出して、手に取って、開いてみたりして楽しむ、と云う楽しみ方は充分にできる。

でもそのうち、気付いた。書物の陳列の方法が、微妙に破綻しているのだ。
どこに何があるのか、探すのが難しい。この辺りにあるはずだ、と思った本を探して見つからないのに、そこからはるか離れた書架で見つかったりする。どこか並べ方に筋が通っていない。それはそれで不意の出会いもあって楽しいのだけれど、具体的に欲しい本を思いついたときに、それが見つからない（しばらくして全然別なところで見つけたときにはそれほど欲しくなくなっていたりする）のは相当に辛い(1)。

難しいところであるなぁ。まぁ、楽しいんだけれど。

(1)add Dec.9,'06
結局のところ2時間近くいたのに1冊も買わなかった。そのあと、金港堂本店の（あゆみブックスに比べるとはるかにしょぼい新書コーナーで）1冊買って帰った。結局、そういうことなのだ。

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