仙台の本屋（番外）八重洲書房

本屋の話を書いているのでどうしても八重洲書房が登場してしまう。

で、知り合いの物知りのぐーぐるさんに訊いてみると、こんなテキストを見つけてしまった。

多分、ぼくと同じような年格好なんだろう。
多分、何度かすれ違っているに違いない。
一緒に、あの頃の仙台の空気を吸って。

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コメント 2

八重洲書房は学生から社会人に入った僕にとっての知の空間でした。田村隆一の「新年の手紙」,ハンス・ベルメールの画集、などなど八重洲書房ではたくさんの書物と出会いました。仙台の老舗の書店にはない品揃えが店主の心意気を語っていました。旧丸光に引越しす前に先代を離れた僕にとって、いまでも大切な思い出です。
by 大瀧修一 (2014-07-03 17:40) 

> 大瀧修一さん

いらっしゃいませ。おおむね同じくらいの世代のようですね。
いまは仙台では金港堂以外は他地域資本の書店ばかりになってしまって、気概を感じる本屋は（皆無ではないですが）少なくなってしまいました。
by pooh (2014-07-04 06:19)