錆び付いた歯車がきしむ [余談]
ほとんどばかばかしいような、絵に描いたようなことがたまに人生には起きるのを知っているひと、経験したことのあるひとは多いと思う。それはときには感動的だったりすることもあって、そうするとそのことに対して「単に現に起きたこと」以上の意味付けをしてしまうこともあったりする。ぼくはひとのそう云うこころの動きに対してわりあいと批判的なことを書く機会が多いけれど、でもそれはそれで、ちょっと愛しささえ感じさせるような人間のこころのしくみのひとつ、みたいにも思っていたりする。
記録(Mar. 11-12, 2011) [余談]
3/11
同僚の自動車で松山町から利府方面へ向かう途中で地震発生。車中であることもあり、地震の大きさについては実感が得られない。車のナビをテレビ放送に。津波の実況。凄まじすぎてリアリティが薄い映像。会社まで2時間あまり。停電によって止まった信号多数、ロードサイドの店舗も停電中なのが見て取れる。会社にはだれもいない。いちおう社内に入ってみる。想像以上の荒れよう。
タグ:東日本大震災
応力 [余談]
「かっこいい」仕事 [余談]
フィデル・カストロが同性愛者に対する迫害を認めた、とロイターがカストロ前議長、60年代の同性愛者迫害で「責任はわたしに」と云う記事で報じている(たぶんロイターの別記事カストロ前議長が闘病を語る、「死の淵からよみがえった」とおなじときのインタビューが元)。
タグ:キューバ
本性 [余談]
「水からの伝言」関連のニセ科学への批判は、そもそもそれが学校の授業でとりあげられたあたりから始まっていて。当時はTOSSが推奨していた、みたいな部分にも批判のフォーカスは当てられていて。
で、同時期に絵本版「水からのでんごん」を配布するプロジェクトについても議論の俎上にあがったりしていたのだけど(kikulogでは6億冊の「水伝」絵本と云うエントリがあがっていた。周辺の事実関係についてはNo.4560さんが絵本「水からのでんごん」プレゼントに関するおぼえがきと云うエントリで整理されている。どちらももう5年近く前)、以降あまり話題にされることはなくなっていた。まぁじっさいのところ、なくなったとは云えないにしても教育現場に「水からの伝言」関連の言説が登場するのは当時よりはまれになった(らしい)と云うのが背景になるんだろうと思う。
ただ、江本勝によるプロジェクトそのものは継続中らしい、と云うのをこのプロジェクトに触れたTackeyさんの「エモト・ピース・プロジェクト(EPP)」~絵本の無料配布~と云うエントリを読んで知った(ブログ主の意図はわりと純粋に商売にあるようなので、トラックバックはしない)。
で、同時期に絵本版「水からのでんごん」を配布するプロジェクトについても議論の俎上にあがったりしていたのだけど(kikulogでは6億冊の「水伝」絵本と云うエントリがあがっていた。周辺の事実関係についてはNo.4560さんが絵本「水からのでんごん」プレゼントに関するおぼえがきと云うエントリで整理されている。どちらももう5年近く前)、以降あまり話題にされることはなくなっていた。まぁじっさいのところ、なくなったとは云えないにしても教育現場に「水からの伝言」関連の言説が登場するのは当時よりはまれになった(らしい)と云うのが背景になるんだろうと思う。
ただ、江本勝によるプロジェクトそのものは継続中らしい、と云うのをこのプロジェクトに触れたTackeyさんの「エモト・ピース・プロジェクト(EPP)」~絵本の無料配布~と云うエントリを読んで知った(ブログ主の意図はわりと純粋に商売にあるようなので、トラックバックはしない)。
ネットへ放つ [余談]
2010年8月20日現在、Googleさんにホメオパシーについて訊いてみると、1ページ目には業者のページが5つ、ホメオパシーに対して懐疑的なスタンスのページが5つ。2ページ目にも、懐疑的な内容のページが2件ほど検索結果に登場する。このことだけでも、ブログでホメオパシーについて書いたり、書かれたページにどこかからリンクしたり、支援ブクマしたり、と云った行動には意味がある、みたいに云ってもいいと思う。
(このへん、尋ねる先がYahoo!さんだと、比較してちょっと残念な結果になってしまうのだけどね。もうじきいっしょになるからいいか)
(このへん、尋ねる先がYahoo!さんだと、比較してちょっと残念な結果になってしまうのだけどね。もうじきいっしょになるからいいか)