運用 [よしなしごと]
バンクーバーオリンピック フィギュアスケート女子SP [みたもの、読んだもの]
フリーが終わって結果が出てからではあんまりのーてんきなことが書けなくなりそうなので、この時点でちょっと書く。
と云うかゲデヴァニシヴィリ・エレーネはおいら4年前から目をつけてたんだからおまいらいまごろ騒ぐんじゃねぇ。悔しいのでクァク・ミンジョンにいまからつばつけとく(いやこの先この選手がどうなるかはさっぱりわかんないんだけどね)。
と云うかゲデヴァニシヴィリ・エレーネはおいら4年前から目をつけてたんだからおまいらいまごろ騒ぐんじゃねぇ。悔しいのでクァク・ミンジョンにいまからつばつけとく(いやこの先この選手がどうなるかはさっぱりわかんないんだけどね)。
タグ:フィギュアスケート
「効果がある」 [よしなしごと]
専門職 [よしなしごと]
京都大学の伊勢田哲治准教授が、2/18に北海道大学で実施された第12回応用倫理研究会で「疑似科学をめぐる科学者の倫理」と云う題目の発表をおこなった、とのこと。当日の発表資料は伊勢田さんの準備の続きと云うエントリからPDFが入手可能。また当日の質疑応答の様子は疑似科学と専門職倫理と云うエントリでお書きになっている。
タグ:自然科学
問題点の概観 [よしなしごと]
けっこう古い記事だけれども。
某氏のブクマ経由で、毎日新聞まいまいクラブ「記者の目・読者の目」に2006年04月19日付で掲載された、石田宗久記者による代替医療は玉石混交と云う記事を読んだ。この記事には、代替医療が直近で引き起こしうる問題点が実例を引きながら簡潔にまとめられている。
事態は4年後のいまもあまり変わっていない。
某氏のブクマ経由で、毎日新聞まいまいクラブ「記者の目・読者の目」に2006年04月19日付で掲載された、石田宗久記者による代替医療は玉石混交と云う記事を読んだ。この記事には、代替医療が直近で引き起こしうる問題点が実例を引きながら簡潔にまとめられている。
事態は4年後のいまもあまり変わっていない。
採点競技(2) [みたもの、読んだもの]
こっちで書いたバンクーバーオリンピックでのフィギュアスケート男子シングルについて、青嶋ひろのの高橋らメダリストたちが「守った」もの=フィギュア男子と云う記事を読んだ。
青嶋さんのコラムにはどうにも思い入れ過多、みたいな部分があって、そこはプロのライターとしてどうなのよ、と思わなくもないんだけど、逆にぼく個人としては視点が近くてうなずける内容が多かったり。いいんだか悪いんだか。
青嶋さんのコラムにはどうにも思い入れ過多、みたいな部分があって、そこはプロのライターとしてどうなのよ、と思わなくもないんだけど、逆にぼく個人としては視点が近くてうなずける内容が多かったり。いいんだか悪いんだか。
タグ:フィギュアスケート
バンクーバーオリンピック フィギュアスケート男子シングル [みたもの、読んだもの]
ツァーリの復帰によって、期せずしてクァッドをめぐるイデオロギー闘争的な趣を帯びたオリンピックではあったけれど、結果としてはチャンプがレジェンドを下したかたち。今回魔物に呑まれたのはブライアンだった、と云うことでもあった。
いや、でもアドリアン“ネクサス・シックス”シュルタイスのフリーは面白かったなぁ。
いや、でもアドリアン“ネクサス・シックス”シュルタイスのフリーは面白かったなぁ。
タグ:フィギュアスケート
Avengers [みたもの、読んだもの]
バンクーバーオリンピックが始まったわけだけれど、直前のフィギュアスケート特集が掲載されたNumberをつれあいが買って来ていたので読んだ。
興味深いなぁ、と思ったのは、ニコライ・モロゾフのインタビュー。
Sports Graphic Number ( スポーツ・グラフィック ナンバー ) 2010年 2/18号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2010/02/04
- メディア: 雑誌
タグ:フィギュアスケート
情報起業 [よしなしごと]
ガンを克服した食事法と云うサイトに誘導するスパムメールが来た。澄川信也さんですか。インフォプレナー、ってやつですかね。でもこれ、たかだか3万円程度とは云え、効果が出なかった場合は相当に罪深い商法だよなぁ、とか思う。
ホメオパシーといい、最近はこのへんの手法を充実させるのがこの種のビジネスの流行なのかな。
ホメオパシーといい、最近はこのへんの手法を充実させるのがこの種のビジネスの流行なのかな。
オールド・ボトル [余談]
こーこっこ、これは。呑みてぇ。ぐあぁ。
写真のうち2本はホワイト&マッカイで、2本はボトルのかたちからしてもアイル・オブ・ジュラだよなぁ(まん中のだけ知らない。呑んだことない)。ひとつこのアイル・オブ・ジュラのほうだけでも、なんとか口にする機会はないものか。無理だよなぁ。
写真のうち2本はホワイト&マッカイで、2本はボトルのかたちからしてもアイル・オブ・ジュラだよなぁ(まん中のだけ知らない。呑んだことない)。ひとつこのアイル・オブ・ジュラのほうだけでも、なんとか口にする機会はないものか。無理だよなぁ。
タグ:雑談
一般大衆の認識 [よしなしごと]
vikingさんの「似非脳科学者」を見分ける基準を考える(追記3件あり)と云うエントリが反響を呼んでいて(昨日付けの占いと霊能力と脳科学は同列?:「似非脳科学」が神経科学不信のトリガーを引いていると云うエントリもこの種の問題に関心のあるひとにとっては必読だと思う)。vikingさんは
で、そちらのエントリに言及したmayumetoさんのギリシアの神「プロメテウス」と似非科学者と云うエントリを読んだ。
似非脳科学者の問題を神経科学者コミュニティが引き受けるべき問題である、と認識するスタンスにお立ちのようで、以前よりすばらしいことだ、とか感じていた(同じように、正統的な宗教家やオカルティストや呪術師のみなさんも、俗流スピリチュアルの問題に対してなんらかの行動を示してくれるようなことがあればうれしいなぁ、とか思う)。
で、そちらのエントリに言及したmayumetoさんのギリシアの神「プロメテウス」と似非科学者と云うエントリを読んだ。
ことばを使う [余談]
矢吹さんの5、6日のうだうだ/小学校通りの謎、あるいは《幽冥説に向って淡白なるほどに、物理においてもまた自から漠然たるの情あるが如し》(福澤諭吉)と云うエントリを読んでちょっと考えたこと。エントリの内容とは、いくらか関係あるかも、と云った程度。
横取り [世間]
こっちのエントリを書いたときに把握してはいて、触れようかどうか考えていたんだけど。オフィス・マサル・エモトの関連団体が主催で、“水と平和”グローバル・フォーラム 2010 びわ湖と云うのが開催されるらしい(リンク先は魚拓)。
タグ:ニセ科学