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リファラスパム [余談]

ここを始めたわりあい最初の頃に宣言したのだけど、ここの運営にはアクセス状況の推移を見て、なんと云うか相場観みたいなのを得る、と云う目的もあって。だからけっこうアクセス解析も見ている(今日はなぜだか30人を越える方々がパスタファリアンについて調べておいでらしくて、5種を超えるサーチエンジンの検索結果からこちらにおいでになっていた。でもなぜここなんだろ。それ以前にいったいなにが起きてるんだ)。
で、リファラを見ているとどうも妙なものが混じる。でまぁリファラスパムと云うのがあるのだ、と云うのは亀@渋研XさんのあるSNSからのアクセスと云うエントリでも読んでいたのだけれど、今日見たものはそれでもなんだか微妙な感じ。

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タグ:雑談 ネット
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ルワンダのコーヒー [よしなしごと]

日曜日の朝に、その週飲んでいたコロンビア産のコーヒー豆を飲み終えた。
こことかこことかで書いたけれどうちのコーヒー豆は近所の老舗自家焙煎店でつれあいが買ってくる。つれあいはコーヒーにとりたててこだわりがあるわけじゃなくて、その時の思いつきと値段とのかねあいで銘柄を選ぶので、なんと云うかぼくからすると「今週どんな豆のコーヒーを飲むのか」と云う事柄はちょっとばかり妙な感じでゲーム性を帯びる。
で、月曜日から飲む分の豆はもう買ってきて冷凍庫に入れてある、と云う話なので銘柄を聞いてみた。ルワンダ。ルワンダ?

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バカの地金 (「駄美術ギャラリー」現代美術二等兵) [ひと/本]

そもそも貧弱な脳味噌なのであまり使うとぼろが出る。ぼろが出ると地金が表に出てくる。
自分で自分に制御が利かなくなって、「絶対買わないぞ」と心に決めていたはずの代物を買って来てしまった。

駄美術ギャラリー

駄美術ギャラリー

  • 作者: 現代美術二等兵(ふじわら かつひと&籠谷 シェーン)
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2007/11/29
  • メディア: 単行本

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似顔絵 [余談]

某マイミク(笑)の日記から、朝日小学生新聞のニュースまんがワカッタくん「『ニセ科学』商品に要注意」を知る(これ、多分1週間くらいで更新されちゃうようなもんだと思うので、マンガの画像本体にもリンク。1枚目2枚目)。
こう云うかたちでこう云うメディアにも取り上げられるのは、たいへん喜ばしいことです。

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「よい音楽」と「悪い音楽」 [よしなしごと]

WIRED VISIONの調査結果に基づいて合成「人々が最も不愉快になる曲/最も聴きたい曲」:試聴可能と云う記事を読んだ。で、試聴してみた。

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タグ:音楽
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「疑似科学入門」のレビューを書かない [ひと/本]

前のエントリで書いたとおり、レビューは書きません。

疑似科学入門 (岩波新書 新赤版 1131)

疑似科学入門 (岩波新書 新赤版 1131)

  • 作者: 池内 了
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2008/04
  • メディア: 新書

単純にタイミングを逸して、すでに良質なレビューが多数出ているからです。

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文化衝突 (「ベルカ、吠えないのか?」古川 日出男) [ひと/本]

だいたい何冊か本を並行して読んでいるので、結果的に読み終わるまでが遅い。その並行して読んでいるなかでもやっぱり止まらない本と云うのはあって、そう云う本はほかの本を読み進めるペースを律速する結果になる。

ベルカ、吠えないのか? (文春文庫 ふ 25-2)

ベルカ、吠えないのか? (文春文庫 ふ 25-2)

  • 作者: 古川 日出男
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2008/05/09
  • メディア: 文庫
こいつのおかげで池内了氏の疑似科学入門の読了に時間がかかって、読み終わった頃にはレビューが出揃ってもうぼくごときが改めて書くべき状況じゃなくなっていた、と云うのはまぁ余談。

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さすがにちょっと [余談]

もういわゆる「左のほうの水伝騒動」には距離を置こうと思っていた。ぼくがなにか云う意義はもうないなぁ、みたいに感じたので。
ただ、そんなところでたんぽぽさんの議論が再燃した(16)と云うエントリを読んだ。さすがにちょっと、とか思ったので言及する。

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「技術的観点」 [世間]

昨日の日付のエントリで言及させていただいたtiharaさんから、「大半の疑似科学は技術である」の続き。と云うトラックバックをいただいた。

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恐怖 [よしなしごと]

sor_aさんの創作「水からの伝言」の恐怖1と云うエントリを読んだ。

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余計なお世話は承知ですが [世間]

なんか陰謀論とニセ科学とニューエイジと市民運動は妙に親和性が高いみたいでなんだかなぁ、と云うような話は以前から時折あって、信じぬ者は救われるで触れられていたりkikulogの憲法9条と911陰謀論、または安斎先生はどう考えておられるのだろう(追記あり5/2)と云うエントリのコメント欄で議論が続いていたりするのだけど(いやまぁ、ぼくは特に議論に参加してはいないけど)。この辺りに絡んで、mojimojiさんの似非科学を似非科学的に批判することと云うエントリを読んだ。

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技術とニセ科学 [世間]

tiharaさんの大半の疑似科学は技術である。と云うエントリを読んだ(via打席に立とうとしない人々by dlitさん)。
うむむ。ぼくは技術者ではないので、技術者の方々の実感、みたいな部分はよくわからないのだけれど。

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くりかえし語ること [よしなしごと]

前のエントリで言及した議論に関連して、uumin3さんが付け足しと云うエントリをお書きになっている。

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動機と材料 [よしなしごと]

uumin3さんがなぜいつまでも水伝?続・なぜいつまでも水伝?と云うエントリを挙げられていて、それに続く続続・なぜいつまでも水伝?と云うエントリをお書きになっていて。で、それに対するレスポンスとして、TAKESANさんが何故かと言うとと云うエントリを、亀@渋研Xさんが本当に「なぜいつまでも水伝?」なんですと云うエントリをお書きになっていて。
そう云うわけで、この一連の話題については相当丁寧な議論がかわされていて、ぼくが独自に付け加えることのできるような知見は特にないように思うのだけれど、「水からの伝言」に触れる内容を述べることの多い書き手として、ちょっと現状認識について書いておこう、と思う。

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お分かりのはずなのに [世間]

wowowow0821さんの水は答えを知っている—その結晶にこめられたメッセージ / 江本 勝と云うエントリを読んだ(おお、コメント欄にせあささんが)。

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タグ:ニセ科学
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文脈と問いかけ [余談]

おとといのエントリのコメント欄でTAKESANさんにoredocoさんのそろそろ、科学信仰から目覚めませんか?と云うエントリを教えていただいて、ちょっと簡単な感想なんぞ書いていたらご本人がお越しになってご説明をいただいた。ちょっと雑に感想を述べていたな、と申し訳ない部分もあるので、エントリをたててもう少しだけちゃんと書いてみることにする。
ちなみにこれはoredocoさんに対する批判ではありません。切り捨てるような感想を述べたことに対する反省を踏まえた、たんなる補足です。

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a mean pinball [近所・仙台]

Gizmodo Japanの絶滅寸前のゲーム文化、ピンボール工場の現在と云う記事を読んで、なんだかその昔にゲームセンターで費やした無駄な時間とコインにぼんやりと想いを馳せたりした。

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タグ:仙台
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呪術と「人間の基本仕様」 [世間]

われながらどうにもタイトルがうまくつけられない。また叱られそうだ。
Francisさんの図説金枝篇を読んでニセ科学について考えたと云うエントリを読んだ。なんと云うかとても分かりやすくまとまっていて、ちょっと感銘を受けたので言及させていただく。

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