ガムランの聴き方 [ガムラン]
えぇと、すげえ大仰なタイトルです。とは云え、ぼくもたいして造詣の深くない素人なので、そんな大層なことは書けません。ただ、ぼくのお薦めしたCDを買ってくれて、でもなんだかよく分かんなくて困っちゃった方がいらっしゃるようなので、ちょっと書こうかな、と云うだけです。
ルールじゃないですが [余談]
少し前に「コメンテーター同士の議論は遠慮して下さい」みたいなことをコメント欄に書いたんだけど、どうも我ながら説明が足りないし、誤解を受けがちな書き方だったと思うので、いちおう真意を書いてみます。
インターナショナルフェスティバル [近所・仙台]
うちの母校は創立100周年とかで今年はなんだかピンぼけの(非常にらしいといえばらしい)イベントをあれこれやってるのだけれど、本部のある近所のキャンパスで今日明日でかいお祭りをやっているので出掛けてみた。出掛けてみたのはいいけど、一緒にやっている毎年恒例の留学生祭りの辺りばかりうろうろしてしまった。
非専門家による「ニセ科学批判」批判 [世間]
どうもここのところ「ニセ科学批判」批判についてのエントリが続いた。まぁそれは専門家によるものだったり、論宅さんのように学術的なスタンスを明示したものだったりしたのだけど、実は「ニセ科学批判」批判はぼくのような「普通のひと」発のものもある。ちょっとその例として、無度。も度。高度さんの 「水からの伝言」への批判が増えてますと云うエントリに言及してみる。ややまとめっぽく。
宗教の側から [世間]
宗教の現場にいる方がニセ科学の問題に言及するのは、特有の難しさがあるんだろうなぁ、なんて、長保寺の公式ブログ(でいいんだよなぁ)の似非科学(えせかがく)と云うエントリを読んで思った。
方法論にまつわる悩ましさ [世間]
中立性 [世間]
TAKESANさんの"Interdisciplinary"のエントリ、科学者人形をサンドバッグにする人で取り上げられていた「アルスブルグの研究室」で、なんと云うかある意味魅力的なエントリが上がっていた。Wikipediaの検閲と云うタイトル。TAKESANさんと被るかもしれないけど、取り上げてみる。
流行 [世間]
mercaさんの疑似科学批判が流行る理由と云うエントリを読んだ。
と云うか、やっぱり現状は「流行」と捉えられてしまうのかなぁ。ニセ科学が存在し続ければ、対抗言論としての批判も同じく存在し続けると思うのだけれど。ここ半年程度多少目立っているので、流行り扱いされることもまぁ、あるのだろうけど。
断ち切るもの、受け継ぐもの [みたもの、読んだもの]
映画を見て来た話を書こうと思ったら、適切なカテゴリを設定していない。映画なんて年に数本しか見ないので、既存カテゴリで代用(Feb 19,2008追記:新カテゴリ設定に伴いカテゴリ変更)。
夕凪の街 桜の国をつれあいと見に行った。街外れの映画館まで、だらだら汗をかきながら歩いた。
第二象限 [よしなしごと]
琴子さんのところで本格的に呪術と宗教の違いについての考察が開始された模様。わくわくだぁ(ってゲキレッドか俺は)。
ところでこのエントリの上部に掲げられたグラフの第二象限(「新興宗教」のフィールド)を見て、どうしても「セカイ系」と云う言葉が頭に浮かんで離れない。離れないのだけれどそれについて何か語れるだけの知識もないので、休みになって時間が取れたらメディアテークで関連書籍を漁ってみることにする。
くおりあその後 [よしなしごと]
双風舍サイトで始まった「脳は心を記述できるのか」と云う連載についてここで触れてから、もう2か月半が経過しようとしている。斎藤環による第1信が発せられてから、そのままなしのつぶてのままだ。そのことについて、斎藤環さん(この辺なんか微妙な心理なんだけど、ブロガーとしてのそのひとに触れるときにはなんか敬称略にし辛い)のブログでちょっと触れられている。菊地さんからのお手紙と云うエントリ。菊地さんというのは菊地成孔さんのことだ。
釣られ納め [世間]
hasenkaさんには釣られ釣られで大間抜けだったのだけれど、今日私の視点は専門家の学説とかニーチェとかどうでもいいと云うエントリを読んでなんとなく得心がいったので、ちょっと釣られ納めしておこう。