仙台の本屋(5)ジュンク堂書店仙台店 [近所・仙台]
そう云う訳で、多少手に入り辛いかもしれない本を買いに、e-beansのジュンク堂に出掛けた。なんと云うか、「ここならあるかも」と云う期待を抱かせるところがある(しかし、双葉文庫なんて中島らも以外で初めて買ったかもしれない)。
まだ、おとなにならない (「ススキノ、ハーフボイルド」東 直己) [ひと/本]
と云う訳で、土曜の午後に買いにいって、今朝読み終わった。「駆けてきた少女」の裏面というか、こちらがサイドAって印象。
おとなになるのだ (「駆けてきた少女」東 直己) [ひと/本]
GONZO [余談]
いちおう、ネット絡みの業界の片隅にいる。
というわけで、このブログはゴンゾー・マーケティング・リサーチの実践、という側面もあります。
とは云え、好きなことしか書けないのだけれど。
あんまり気にしないでね。
用途 [ガムラン]
わかりやすさとニセ科学 [世間]
続きもの、ってわけじゃないんだけど。
前回知人のブログにリンクを貼ってしまったので、ニセ科学を考える、って側面から少し思ったことを書いてみる。
(背景に「『水からの伝言』を授業で使う」と云うケースを置く)
「グローバリゼーション」 [あげあしとり]
アングロサクソンは強い。
なんたって身体がでかい。肉を喰ってる。信仰がある。
その信仰は、「一生懸命頑張って成果を上げるのは神の御心にかなう」と教えている。
だから、勝とうとすること(敗者を作ること)に躊躇がない。
ロックンロールだって勢いだけじゃないんだ (「サウンドトラック」古川 日出男) [ひと/本]
「わかる」ということ [音楽あれこれ]
わかりやすさと王様たち [世間]
実際にものを作らない(完成物の生産に直接触れない)人間の仕事は、多くの部分がものごとを「わかりやすく」することに費やされる。本当はそのプロセスで「要素を集める」→「重みづけをする」→「並べ替えて文脈をつくる」といった作業をして、最後に「わかりやすくする」というのが来るのだけど。
もうひとつ学んだ [余談]
うかつにアルファブロガーにトラックバックなんかするとアクセスが増える。
自分でたいしたことないな、とか思うようなエントリではトラックバックをするかどうかちゃんと考えるべきかも。
辿って来たひとにがっかりされると申し訳ない。
背筋を伸ばして、悠然と (「家守綺譚」梨木 香歩) [ひと/本]
仙台の本屋(3)宝文堂本店 [近所・仙台]
本屋の個性と云うのは、どこで出てくるんだろう。
おそらくどこの本屋も置いてある商品の半数以上は同じものなのだろうと思う。数の出る本はどの本屋でも変わらないだろうから、商売である以上それらに重点を置くのは当然のことだろう。