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フィギュアスケート2013年世界選手権 [みたもの、読んだもの]

四大陸選手権はさぼっちゃったけど、世界選手権についてはちょっとだけ書こうかと。でもなんだか高水準で競い合う、って感じの大会じゃなかったように見えるなぁ。氷のコンディションがよくないとか、空気が薄いとか、そう云うことがあったんだろうか。

男子はまず、テンくんのための大会だった、みたいに思う。
いや、べつだんいいわけするわけじゃないけど、彼のポテンシャルは知ってた。ってえかポテンシャルって話をすればトマシュなんて何回世界チャンプになっていても不思議はないわけで。でもまぁ、見事ではあったけれど、それ以上の感想はでてこないなぁ。感想が出てこないと云えばケヴィンもそうで、どうしてあんまりこのひとの演技は感興につながらないんだろう。それよりも、ハビエルくんの成長ときたら。

起爆力を見せてくれない凡庸な大輔、体調もあってかインファイターの弱み全開の結弦、なんだか平凡に終わっちゃった無良くん、となんだか日本男子は面白みのない展開。3枠は獲得できたから、今大会ではみんな責務は果たした、と云えるのか。フランス勢の無念を思うとまだまし、ってそんな比較はすべきじゃないよね。
まぁ、そんななかでも、PチャンはPチャンだったのであるけど。

女子もなんのかんのでまぁ波乱だったのか。ルックス補正が印象に入ってきちゃうけどどうしても大味さがぬぐえない北米若手2人娘(なんかアメリカの学園ドラマの登場人物みたい)、どうにも安定しないロシア3人組(ぼくはまだ、ソトニコワのいいところを見たことがないかも知れない)。そのなかで李子君のフリーのすばらしかったこと。今大会では結果がこうだった、ってだけで、実際には誰が強いのか、と云うのが結局よく見えない。
ってか、やっぱり誰が強かったのか、と云う話は順位通りなわけで。とりわけ今期の佳菜子はすばらしい。真央もまぁ、臨戦態勢は整った、って印象で、今期はそれでいいのかも。あっこちゃんは…
で、相変わらず焦点をぜったいに外さないヨナ・キムってのはすごいよなぁ、みたいに思った大会でもありました。
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