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論法 [よしなしごと]

logic_masterさんの「エア御用」と同じぐらい「放射脳」もあれじゃないの?と云うエントリを読んだ。
ちょっと自分のところの、別のコメント欄でも書いたけれど、あらためてエントリにしておく(と云うかせざるを得ない。説明は以降)。

て云うか、おっしゃりたいメインの内容がタイトルに書かれている、と云うことなんだろうか。どうもタイトル、と云うものについての考え方が違うようなので、ちょっとややこしいのだけれど。

ふたつほど「エア御用」と云うことばについてのエントリを書いていて、ほかならぬlogic_masterさんに「菊池誠周辺」と云うレッテルを貼られたらしきぼくではあるけれど(まぁ否定する理由もないか)、「放射脳」と云うことばについてどう思うかと云うと、忌憚なく云って中身のないくだらないレッテルだと思う。「ワーワー教」なんかも同じ。これらのことばを使いたくなる気持ちがまったくわからないか、と云うとそんなこともないけれど、「気持ちがわかる」からと云ってそのことばに意義を認めるわけじゃない。あたりまえの話。
Wiki 作らなかったら許されるって考えてるの?
Wiki 作ろうが作るまいが、空疎な言葉で他人にレッテルを貼って誹謗するのが許されるわけないじゃん。そのへんはおんなじだよ。いま「エア御用」のレッテルを貼られてるひとたち、そのレッテルを問題視しているひとたちのうち、ぼくが以前から名前を知っているひとたちは、たぶんみんな同意すると思うな。
「エア御用」を批判するなら、牧野先生や押川先生のような真摯な人たちを「放射脳」呼ばわりしていた人たちにも一言あってしかるべきだろう。
黙っていることは、言及しないことは、そのことを支持する意志の表明ではないよ。
って云うかこれって優先順位問題と同じ話で。誰もがどんな議論にでもコミットすることはできないし、ある議論にコミットしないこと、発言しないことが特定の立場を意味するわけではない。黙っているから賛成なんだろ(反対なんだろ)みたいなロジックが通用するなら、だれにでもなんでも云えちゃうもんね。そんな馬鹿な話はない。

でも、いるんだよねぇ。スルーしてると「認めた」とか「事実だからなにも云えない」とか云い出すひとって。
結局のところそう云うひとたちがいるから、例えば「エア御用」呼ばわりされた側も、くだらないのはわかっていても口を閉じるのが難しくなる(明示的に発言せざるを得なくなる)。そんでもって発言すると「痛いところがあるから感情的になった」とか云われる。じゃあそのへんをちゃんと筋道立てて論じようとすれば「粘着だ」って云われる。でもってそのうち、「探られて痛い腹がないならスルーできるだろ」とか云い出す向きまで登場する。ふりだしに戻る。
まぁなんと云うか、舌先三寸でのキャッチ=22。

こんな愚にもつかない、くだらない内容のエントリを結局書いちゃうのも、そのへんのことがあるからで(たまたまぼくが「エア御用」ってことばについて書いちゃったから)。
こんなすてきなハンドルネームを名乗ってらっしゃるかたがこの程度のことを踏まえてないとは思えないから、言及したエントリにはぼくみたいな人文社会系の教養を欠いた人間には読み取れないような、まったく別の深遠な内容があるんだろうな、とは思うけれど、バカな頭しか持ち合わせてないぼくなんかには、申し訳ないけどこの程度にしか理解できない。

で、ぼくはなにか必要を感じないかぎりtwitterを見ない人間なので、寡聞にして存じあげないんですけれど。logic_masterさんは「エア御用」と云うことばについて、現時点まででどのような見解を表明してらっしゃったんでしょうね。
いやもちろん、とくに知りたいわけではないので、どなたもお教えくださらなくてけっこうですが。
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黒猫亭

>poohさん

>>いま「エア御用」のレッテルを貼られてるひとたち、そのレッテルを問題視しているひとたちのうち、ぼくが以前から名前を知っているひとたちは、たぶんみんな同意すると思うな。

まあ、観測範囲ではオレの識ってる人は誰も遣ってないですね。つか、基本的に「放射脳」も「ワーワー教」も、遣ってる人は「バカ」とか「アホ」以上の意味なんか付託してないでしょ(笑)。

たとえば「市民運動の中から澎湃と湧き起こった市民の異議申し立て」だの「御用的に振る舞う学者を考察する為のフレームワーク」だのと謂うご大層な理屈は附けてないですよね。で、それに乗っかって「なるほど、興味深いことを言い出すね」なんて肩入れしているような暢気な学者さんも見当たらない(笑)。そうなったら当然そんな空疎な罵倒のレッテルにご大層な意味を付託する意義について批判せざるを得なくなりますけどね。

しかし、言っているほうも言われているほうも「バカ」「アホ」以外の意味なんか認めていない言葉について、一体どう真顔で議論せぇと謂うのでしょうかね(笑)。精々のところが「他人に悪口を言うのはよしなさい」くらいの話ですが、「俺の勝手だ」「バカをバカと言って何が悪い」と言い返されたらそこでオシマイの話ですしね。

そう謂う罵倒表現を遣っている人々は、ニセ科学批判の言論のように「相手に届く言論」を語っているつもりなどないのですから、「それでは相手が話を聞かないよ」と説得しても無意味ですからね。精々、個人としてそう謂う言論には意味を認めないし嫌悪していると表明することくらいしか出来ないでしょうね。
by 黒猫亭 (2011-11-08 10:13) 

技術開発者

こんにちは、poohさん。

放射脳なんて言葉を初めて知ったのですが、異常に不安視する状態を示しているみたいですね。

話がピンボケになるのを承知で、ずっと考えてきた「原子力の関係者が不安を煽りやすい」という事と「放射線管理教育」の関係みたいな話をしてみます。

私はいわゆる放射線管理教育そのものは受けていないのですが、一時期、管理者の資格をとろうとして勉強した事はあります。実は、その勉強をしながら、なんか無理を感じて仕方なかったのですね。放射線管理教育というのは、放射線に被曝する可能性のある所(原発とか)で働く人間には必ず行わなくてはならない教育なんですが、被曝する可能性のある人に教育するのでそうそう脅かしはしないハズなんですが、実は結構脅かす様な内容を教えています。考え方としては教育を受けた人が自分の健康に不安を感じるのはかまわないから、「とにかく危険なものだから、管理区域から外に出さないようにしろ」を重視する感じですかね。もちろん、基準以下の被曝で「ただちに影響はない」ことは教えてはいるのですけどね(笑)。その「とにかく危険」みたいな教育を後押しするのが法律でして、放射線の管理の法律がこれまた非常に安全率をとった形になっている訳です。

不謹慎なのを承知で言うと、以前、放射性物質を患者の体内に入れて検査を行う技師が、放射性物質を基準量の10倍くらい使って問題になった時に、「気持ちは分かるな」なんて思わず思ってしまった事があります。生体と放射線の関係から見ると、10倍使ったって、まあ問題は無いところに法律の基準がある訳ですからね。もちろん法律違反は良くないのですが。

私が火力発電に多少関係していたといっても、実は火力発電にも使うことができる材料の分析法開発で関係していたに過ぎないように、原子力発電という巨大プラントも非常に様々な人の集まりなのですが、とりあえず管理区域内に入るような人は皆、そういう放射線管理教育なるものを受けるわけですね。こういう共通教育を関係者が皆受けるというのが、他のプラントと大きく違う点だとも言える訳です。その結果「とにかく危険」を身体に染みつかせた様な人が放射線を取り扱う関係者には多くなる訳です。

もちろん法律にしても管理教育にしても、「放射性物質を管理区域から外に出さない」という意味では意味がある訳です、「とにかく危険」を徹底的に刷り込んだ人間に扱わせると漏洩が防ぎやすいですからね。

問題は、今回の様に管理区域から出てしまうと、その「とにかく危険」教育が裏目に出て「危険だ危険だ」情報の発信元になってしまい、また聞いた方の人も、「原子力の専門家が危険だと言っている」みたいに成りやすいのかもしれないと思ったりします。

by 技術開発者 (2011-11-08 13:20) 

pooh

> 黒猫亭さん

> たとえば「市民運動の中から澎湃と湧き起こった市民の異議申し立て」だの「御用的に振る舞う学者を考察する為のフレームワーク」だのと謂うご大層な理屈は附けてないですよね。で、それに乗っかって「なるほど、興味深いことを言い出すね」なんて肩入れしているような暢気な学者さんも見当たらない(笑)。

この非対称(笑)はどこから来るんでしょうね。いやまぁ見当はつくのでそこについて論じたいとは思いませんが。

あと「このレッテルをくだらないと云うやつは馬鹿だ。勉強すれば意義がわかるはずだ。せいぜいがんばって俺みたいに頭よくなってください」みたいなひともいないですね。って云うかlogic_masterさんのこのエントリって、事実上そう云うひとたちに逆ねじを喰わせる内容になっているような気もするんですけど。

ところで最近、議論において相手に親切であろうとするスタンスがあるかどうかで(ぼく自身も心もとないですが)実りある議論をできる相手かどうかある程度判断できるんじゃないか、と云う気がしてきました。

> そう謂う罵倒表現を遣っている人々は、ニセ科学批判の言論のように「相手に届く言論」を語っているつもりなどないのですから、「それでは相手が話を聞かないよ」と説得しても無意味ですからね。

届かないのを「罵倒の強度が足りないからだ」みたいに判断してるとしか見えないようなケースとかありますよね。そうなると必死になって「いかに相手が嫌がる罵倒表現を探してくるか競争」みたいになっちゃったり。
相互がそう云うひと同士の論争だったりするとなんと云うか「最低罵倒表現大会」みたいになって、はたから見てるぶんにはそれなりに面白かったりはするけど実質的には徹底的に不毛な論争になったりとか。
by pooh (2011-11-08 20:13) 

pooh

> 技術開発者さん

> その「とにかく危険」教育が裏目に出て「危険だ危険だ」情報の発信元になってしまい、また聞いた方の人も、「原子力の専門家が危険だと言っている」みたいに成りやすいのかもしれないと思ったりします。

こう、なにかが「危険」な可能性があるときに、その可能性を大きめに見積もろうとする、と云う心理はとくに不自然とは思わないんですよね。ただまぁ、かけられるコストが有限なときに、特定の危険を過大に見積もってそこに過剰にリソースを割くのは、いろんな問題の要因になりうる。リスクを判断する、と云うのは、その部分を見極める作業です。
もちろんそこについては、判断する側にも判断材料を提供する側にも、さまざまな要因にもとづくバイアスがありうる。でも、「適切な位置を見つける」努力はできるかぎり継続すべきなんです。その努力を継続できる環境、と考えた場合に、不用意なレッテルがどんな機能を果たすのか、と云う話でもあります。
by pooh (2011-11-08 20:14) 

pooh

読んだ。
http://togetter.com/li/211301

やっぱりことばの意味って、どんなひとがどんな目的で使ってるか、で決まると思うんだけど、社会科学系の素養のあるひとからすると違うのかな。ポストモダン?
by pooh (2011-11-09 08:41) 

どらねこ

poohさん、こんにちは。
まとめには私も登場していて、ちょっと恥ずかしいです。
猫怖いに拍車がかかったかもしれませんね。(笑)
by どらねこ (2011-11-09 14:58) 

pooh

> どらねこさん

怖かったのは猫だけだったんですが、猫好きもすこし怖くなりました(^^;。

なんかちょっと感じているんですが、「エア御用」と云うことばの意義を主張するひとって云うのは、それが科学コミュニケーション面で有益だ、と云うロジックで支持してるんじゃなかったんですかね。どうも、当てこすりや嘲笑や韜晦が得意なひとばかり目立って見える気がするのが、なんか解せないんですよ。異論を持つひととまともに対話しようとしてる様子をあまり見かけない。
そう云うのがあるべきコミュニケーションだ、って考えてるんだったら、やっぱりあんまり役に立ちそうにない、と思うんですけどねぇ。
by pooh (2011-11-09 19:51) 

北風Mk-2

>pooh さん

>って云うかlogic_masterさんのこのエントリって、事実上そう云うひとたちに逆ねじを喰わせる内容になっているような気もするんですけど。

あえて書けば、【「放射脳」と同じくらい「エア御用」もあれじゃないの?】 ということになりますからね。

ただ、そういう見方をしてくれている人はいいんですが、字面なのかなんなのか、「放射脳」には眉をしかめるような人にも、「エア御用」には意味を見出させようとする力がありそうですが。

エア御用的な何か~イノセント編
http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/pages/940.html

上より抜粋
「apj
情報が足りないから確定しない、という事実を述べても、政治的意味合いがあるという のは、科学が自然相手以外にまでしゃしゃり出るのと同様のおかしさがあります。
kabutoyama_taro
おかしいと言われてもそれが現実ですので…。もしかすると、そこらへんに納得できない 良くも悪くもイノセントさこそが、「エア」の語源なのかもしれません。
(省略)
apj
政治的意味合いのない発言、とは、たとえばどのようなものが想定されますか?
kabutoyama_taro こと原発については沈黙しかないんじゃないかしら。 究極的には。 」

こういうような話にもちこむ力は、「放射脳」にはないと思います。
「何らかの情報・判断を情報が足りないから確定しない」、という事実を述べても「政治的意味合いをみいだされる」とされる状況において、沈黙は、「政治的意味合い」をもたないのかなあ? 
また「データーなり発言すべき情報」をもった人間にとっては、それを語ることも、それを秘して語らないことも「政治的意味合い」をもつ。

ただ、その「政治的意味合い」を誰がどう決めるのかがはっきりしない「空気」であれば、「エア御用」の意味はなんだ? となって結局は【】になると思うのですけども、力が現にあるような。
by 北風Mk-2 (2011-11-09 20:38) 

pooh

> 北風Mk-2さん

> 「エア御用」には意味を見出させようとする力がありそうですが。

それはべつだんことばの持つ力じゃなくて、「どんなひとたちがそう呼ばれているのか」と云うだけの話なんじゃないですかね。そのレッテルを貼られる側の力と云うか、姿勢と云うか。

> 「政治的意味合い」を誰がどう決めるのかがはっきりしない「空気」であれば

そう云うわけでまさにまぁ「エア」なんでしょう。「エア御用」の「エア」はまさに、そのことばを使う側にある。
…ってまぁ、この程度の「うまいこと云うたった」的な気分、程度のものが実体なんじゃないか、みたいな。
by pooh (2011-11-09 21:10) 

北風Mk-2

>poohさん

>でも、「適切な位置を見つける」努力はできるかぎり継続すべきなんです。その努力を継続できる環境、と考えた場合に、不用意なレッテルがどんな機能を果たすのか、と云う話でもあります。

一般的にいえば、「適切な位置」というか、「コストなどの要素を考慮して、どれくらいの危険が社会的に受け入れられるか」というのを見つけていく努力がされるべきです。当然ながらこれは「科学」だけでは決まらないので、コミニュケーションとかいろいろと必要になる。その際には、「エア御用」が有益なはずはなく、マイナスにしかならないですね。

じゃあ、「原発」問題ではどうなんだ、といった場合、「コストなどの要素を考慮して、どれくらいの危険が社会的に受け入れられるか」という点を見つけ出そうとすることがなんというか放棄されている点があるのじゃないかと。

>そのレッテルを貼られる側の力と云うか、姿勢と云うか。

もし放棄されていれば、「あるべきコミュニケーション」として、「レッテルを貼る側の」姿勢が、一般的な「「適切な位置を見つける」努力」ではない。
じゃあ、「原発」問題では「何を求めている」のかがはっきりしていないように思います。
それは「姿勢」の問題なんですが、「エア御用」がなんというか使い勝手のよい言葉となっている((魔)力を持っている)のかなあ、と。「有益」とは思いませんが。
by 北風Mk-2 (2011-11-10 07:46) 

pooh

> 北風Mk-2さん

> 「原発」問題では「何を求めている」のかがはっきりしていないように思います。

ここは「どこがどうやってイニシアティブを取るか」と云う問題が関わってきます。
例えば科学コミュニケーションに携わるひとたち、なんて云うのはそのあたりを(一部の科学者側から)期待されたりしていたわけですが、現時点ではあまり目立った動きがないですよね。テクノクラートの押し付けではなく市民が主体的に、と云う考え方はとても大事だと思うんですが、それは「エア御用」と云う用語の容認や拡張とはあんまり関係ない。

> 「エア御用」がなんというか使い勝手のよい言葉となっている((魔)力を持っている)のかなあ

なんに使ってんだよ、とは思いますけどね。あれが「円滑な科学コミュニケーション」かしら、みたいに。
by pooh (2011-11-10 09:05) 

pooh

letterdustさんがまたブックマークコメントをくれたよ!
http://b.hatena.ne.jp/letterdust/20111111#bookmark-67145597

お勉強して頭がよくなると、このエントリからこんなことが読み取れるようになるんだね! すばらしいなあ!
by pooh (2011-11-12 11:07) 

TAKA

今週の、「北斗の拳」風の御言葉:『お馬鹿は、反省だあ!』

・・・・・・・
poohさん、こんにちは。私は、この世で一番美しいdisを求めてネットの果てを旅している者です。

ところで、poohさんのコメントを読んだ私は、「letterdustさんって、誰?」と思いました。
それから、「xevraさんって、誰?」「activecuteさんって、誰?」と思いました。
更には、「tari-Gさんって、誰?『発生練習さんと議論した人かしら?』」「midasさんって誰?その昔、ニセ科学批判に関する逆張りのコメントを投稿していた人かしら?」と思いました。

このネット上には、まだまだ私の知らないdisの世界があるようです。私の目に、鱗が次々と飛び込んで来ました。

・・・・・・・・
ところで、poohさんのブログに、ネタの投稿は許されるでしょうか?
実は私、過去に何度かkikulog様にネタのコメントを投稿しているのですが、最近になって急にpoohさんの拠点にネタ話を投稿したくなりました。(kikulogのスパムとか、関係ないです。)

たとえば、次のような感じのネタを投稿したいと考えています。
駄洒落ネタ:『「ペイルライダー」という言葉は、「パイルドライバー」と似ているのでニセ科学です』

・・・・・・・・
ちなみに、「罵倒芸的に正しいネタの御言葉」も作ります。次のような感じです。

『エアdis議論』文字通り、内容がエアな議論。二人の罵倒論者が論点の外れたdisを休みなく繰り返し、議論が終わった時は双方が疲労している。

『エア・エア御用学者』文字通り、エアな御用学者を再現して演じること。

『エア・エンア』あのエンヤを、エアでパフォーマンスすること。

『エア・エアギター』エアギターを、逆にエアで演奏すること。

『エア・ギンヤンマ』エアなトンボ。

『エア・ベア』エアな熊。

『エア・ベコ』エアな牛。

『エア・エコ』エアな環境意識。

『エア・せやせや』エアな関西弁。

『エア・製材所』その昔、あのタモリさんと小松政夫さんが披露していた製材機のものまね。その様子:「ういん。ういん。」「ういーーん。」「ういん。ういん。」

『disの噂も75日』解説:有名なことわざ。皆にもてはやされたdisも、ブームが過ぎれば記憶の彼方となる。

『人のdis見て我がdis直せ』解説:他人の駄目なdisを見て、己のdisを振り返り、より良いdisを目指しなさいということ。

『選考に迷え。煽りレス』あのポケモンアニメに登場するシロナさんが、間違って述べた台詞。正しくは、「天空に舞え。ガブリアス。」

『徳のないdisは美しくない。disのない徳は退屈である』そのように、マクシミリアン・ロベスピエールは言っている。

『このブログに穏健派のニセ科学批判者は必要ない』その昔、フランス革命で使用された台詞。

『うむ・・・。ぶはーりん!?』あのエヴァのゲンドウさんが、述べた台詞。両肘を机の上に置き、両手の指を顔の前で組み、その姿勢を維持したままボルシチを飲み干そうとして、むせた。

『ははは。見ろ、私の論理がゴミのようだ』あのアニメ、「天空の城ラピュタ」に登場するムスカさんの台詞。他人の論理をdisるつもりが、間違って自分の論理をdisった。

・・・・・・・
それから、次のような毒のあるパロディも作ったりします。その筋の話が好物のプロの読者さんは、「毒気が足らないぞ!」とdisってください。

「もしも、アニメの北斗の拳の次回予告が、ニセ科学問題に関するものだったら」:『科学不振の市民達を煽ってドヤ顔する自称知識人よ!お前の思考は、腐っている!』

・・・・・・・・
もし、poohさんの許しがあるならば、このようなネタを投稿したいと考えております。もしも、「毒気のあるネタを控えろ!それなら許可する!」というお返事をもらったときは、お行儀のよい、礼儀を重視した肩のこるネタのみを投稿します。

それでは失礼します。

ちなみに、現在の私の野望は、罵倒芸の評論家として飯を食っていけるようになることです。

それでは、本当に失礼します。

言い忘れていました。「カタカナでキクマコ」という言葉は、「テクマクマヤコン」という言葉と、語呂が似ているのでニセ科学です。

それから、「ワンクッション」という言葉は、「やはり芸風はパンクっしょ。」という言葉と、語呂が似ているのでニセ科学です。

ところで、「あのエンジニア、さぼった。」という言葉は、「電人ザボーガー」と語呂が似ているのでニセ科学です。

つまり、そういうことだったのです。以上です。



by TAKA (2011-11-12 16:55) 

pooh

> TAKAさん

お久しぶりの登場と云うのに全速力ですね。
えぇと、ぼくとしてはロベスピエールに一票、ですかね。
by pooh (2011-11-12 20:47) 

TAKA

poohさんこんにちは。最近の私は、「赤い彗星」と、お酒の「コアントロー」の関係について悩んでいる者です。

poohさんから明確な駄目出しを貰わなかったので、ネタを投稿します。
長いです。ごくたまに、ほんの少しだけ毒気のあるネタを書いてあります。その筋の話が好物なプロの御方は、「毒気が足りぬわ!」とdisってください。

・・・・・・・・
まずは、罵倒芸的に正しい、ネタの御言葉を作りました。

『礼儀を守りなさい、皆の集。シュールを心掛けなさい。』解説:あのエリザベート・フィリッピーヌ・ド・フランスさんが、苛烈なニセ科学批判者のブログからアクセス禁止にされた時の台詞。

『ラボアジェをアクセス禁止にすることは一瞬だが、彼の芸風と同じものが現れるためには百年の時間を必要とするだろう』そのように、ラグランジュさんは言っている。

『さよなら!苛烈な人達!』あの、ハンス・アクセル・フォン・フェルセンが、苛烈なニセ科学批判者のブログから去る時に述べた御言葉。その後、彼はニセ科学批判活動の全般をdisるようになる。

『disのフランス革命やあ』あの彦摩呂さんの、隠された持ちネタ。

『ニセ科学批判者達は「青いプリン」などという揶揄な言葉を使用してはいけない』その昔、あるニセ科学批判批判者が述べた台詞。その後、そのニセ科学批判批判者は、「某罵倒芸の論者って、美しくないdisばかり。バカっぽいから、私のブログで晒してあげる。」と述べていた。

『バカボンド・シンジ』あのエヴァに登場するアスカさんが、「バカシンジ」と罵るところを、間違って述べた台詞。

『dis、dis、教官モモ。お願いdisって』あのポメモンアニメに登場するムサシさんが、「ラブラブミンキーモモ」を間違って述べた台詞。

『アタクシが罵倒芸の教官です。あなた方は、アタクシにdisられたとき以外はレスを送ってはいけません。disられた時は、「disの宝石箱やあ!」とリアクションしてください・・・。分かったか、お尻かじり虫ども!』
あの映画、「フルメタルジャケット」に特別出演したリン・ミンメイさんが、述べた台詞。一度、ハートマンさん風にdisりたかったらしい。

『自分は素人だからだと・・・?笑わせるな!ブログのコメント欄は、戦場だ!disり合いをするところだぜ!専門家も素人も、関係ねえ!強い読者が生きて、弱い読者は消えるんだよ!disられるのが嫌なら、コメント欄に出てくるんじゃねえ!』
あの漫画、「ダイの大冒険」に登場するフレイザードさんは、そのように言っている。

『disってのはな・・・。的を外したら、自分の信用が落ちるから面白れぇんだよ!』同じく、フレイザードさんの御言葉。

『disのラーゲリやあ』あの彦摩呂さんの、隠された持ちネタ。

・・・・・・・・
話を聞いたニセ科学批判者が、「まじで御座いますの?」と言いいたくなるネタ話を作りました。

『不用意に一般化してはいけない』
ある日、Aさんが言いました。
「ネット上の掲示板に、マイナスイオン監視室という場所がある。」
「そこで猛っている御方の最近の主張がガッカリなものだ。」
「しかし、その御方の過去の言論活動が全て駄目なものだったと判断してはいけない。」
「我々の知らないところでは、正論ばかり説いているかもしれない。少数事例をもってして、不用意に一般化してはいけない。」

それを聞いたBさんは、言いました。「そう仰いますが、あの御方の場合は『もっさりとしたdisコメント』は数多あるものの、『シュッとした主張』はほとんどありません。信用に値しない論者だというネガティブな評価をされても、それは仕方がないのではないでしょうか。」

それを聞いたAさんは、言いました。「現実のことなど関係ない。私は、一般論を語っている。」
「少数事例をもってして、不用意に一般化してはいけないという私の主張に、何か間違いがありますか?ないですよね?では、私の勝ちです。以上。」(完)

『教訓:ニセ科学批判者は、議論の相手が「信用に足らないかも」と思われる場合も、対話を放棄せずに相手が満足して退場するまで真面目に付き合わなければいけないということだ』

・・・・・・・・
「傍観者的に正しいアドバイス」のネタを作りました。

『涙を流して目覚める』
傍観者:「穏健派のニセ科学批判者による戦略的に練った発言は、見ていると気分が悪くなるので駄目です。」
傍観者:「議論の相手が科学に疎い一般市民であっても、遠慮してはいけません。感情は一切排除して対話しましょう。」
傍観者:「あなたの冷徹な姿勢に触れた市民達は感激し、涙を流して科学思考の大切さに目覚めてくれます。」
傍観者:「ちなみに、『そんな訳ないでしょ。』とか、『ご自分で実行してください。参考にします。』という意見は、却下です。」
傍観者:「この私は、助言を送るだけの立場です。その後は、当事者の皆さん次第です。言わずもがなです。」
傍観者:「最後に、『言わずもがな』という言葉は、『イワタケはモズクかな?』という言葉と似ているのでニセ科学です。以上です。」

・・・・・・・・
以下は、「疑問を抱いてはいけない」とアドバイスするネタです。毒気があるネタです。その筋の話が好物のプロの読者は、「おほほ。毒気が足りませんですわあ!」とdisってください。

『誰の目にも明らかっすか』
仮に、ニセ科学批判批判者が次のような発言をしたとする。
「私の場合、誰の目から見ても明らかな人は放置します。」
「たとえば、東海アマ氏とか、きっこ氏とか。マイナスイオン監視室の人とか。この御三方は、誰の目から見ても明らかです。」

この場合、あなたは次のような疑問を抱いてはいけない。
「明らかって、何が明らかやねん?」「誰かって、誰やねん?ご近所の知り合いか?それとも、世の七十億の人か?」

この場合、ニセ科学批判批判者が「誰の目にも明らか」と言えば、誰の目にも明らかなのである。それ以上でも、それ以下でもない。
ちなみに、次のような疑問も却下である。
「マイナスイオン監視室の人の主張を支持する者は居ないが、その他の二人の主張に対して支持を表明した人は居るらしい。」
「もしかして、『誰の目にも明らか』という発言は、東海アマ氏とその支持者達、きっこ氏とその支持者達、その人々に対する遠まわしのdisだったのかしら?」

・・・・・・・・
「ジョジョの奇妙な冒険」風の、ネタの御言葉を作りました。
「他人に向かって、『自分のニセ科学批判活動に特別な動機などない、仙人のような澄み切った心でニセ科学批判活動を行っている。』と言った後、『無害っぽいニセ科学も、実は純粋科学に悪影響がある。私の大事な純粋科学を守るためにも、無害っぽいニセ科学は声を大にして批判せねば。』などと述べる人なんて居ませんよ。メルヘンや、ファンタジーではないんですから。」

・・・・・・・・
以下は、「このような人、現実には居ないです」というネタです。毒気があるネタです。その筋の話が好物のプロの読者は、「毒気が足らんけんのう」とdisってください。

『好きではないが関与します』
「実は私は、ニセ科学という言葉が、あまり好きではない。もちろん、きくちさんの言いたいことは分かっているつもりだが。そもそも私は、ニセ科学界隈の話に強い関心を持っている訳ではないのだ。」と言いつつ、ニセ科学批判批判を継続して行っている人なんて現実には居ないです』

『私自身は構わないのです』
「他人の間違いを間違いと逐一指摘するニセ科学批判者達って、どうなんだろう?」と言った後で、「たとえば、あの論者は用語の使い方にいい加減なところがあって、」などど他人の間違いを指摘する人なんて、現実には居ないです。

『君達は駄目なんです』
「君達は、不用意な発言が目につくからといって、すぐに駄目な論者だと決めつける傾向があるようだ。しかし、案外知らないところでは、正論ばかり述べているかもしれない。迂闊な決めつけは、避けたほうがよい。」と言った後、「あの人って、あんな駄目なコメントをする人だったのか。そういえば、『もうダマ』の書評でも変なことを言っていた人だ。これは、もう決定的だな。」と決めつける人なんて、現実には居ないです。

『よく知らない人を評します』
「議論の相手の正体も知らずに、推測で『未熟な超能力者かもしれない』と述べることはいかがなものか。」と言った後、「某テレビのニュース番組が、科学の専門用語を電波に乗せて人類の思考に送っている。この私はともかく、他の科学無知な超能力者は受信に失敗するだろう。」などと述べる人なんて、現実には居ないです。

『ズケズケと説教します』
「どうせ私のほうが正しいのだから、ズケズケと物を言っても構わない、議論の相手は必ず理解してくれるはずだ、などという簡単な話はない。」と言った後、botに向かってズケズケと物を言って理解を求めようとする人なんて、現実には居ないです。

『不毛ですが続けます』
「botを装う人と対話してきたが、不毛だった。もうやめる。」と言いつつ、その後もbotと対話を続ける人なんて現実には居ないです。

『教訓:ぽっと出のbotと没頭の対話を続けてもホッと安堵できないので、もう放っておく』

・・・・・・・・
「このようなニセ科学批判者なんて、現実には居ないです」という、ネタ話を作りました。
参考は、次のサイトです。「【詭弁論理学】強弁術とはなにか?例2:子育て」http://buta.exjw2.org/kiben.htm

『気合でアドバイスを送ってくるニセ科学批判者』

仮に、あなたが穏健派のニセ科学批判者の主張に、賛意を示すと:「私のブログで、少しdisってあげるからね!」
仮に、あなたが無害っぽいニセ科学に対して、寛容な発言をすると:「私のブログで、もっとdisってあげるからね!」
kikulogに反論する人が現れたので、あなたが質問しようとすると:「相手の人に、『無害っぽいニセ科学』を批判させなさい!」

kikulogで議論が始まると:「駄目な相対主義者と、無害っぽいニセ科学を寛容する穏健派の主張は、絶対に拒否しなさい!」
その議論が白熱すると:「絶対に、穏健派を支持しては駄目よ!きくちさんに、無害っぽいニセ科学の批判を提言しなさい!」
その議論が和む進行になると:「和んでいる間は、無害っぽいニセ科学を自主的に批判しなさい!」

新人の論者が、ニセ科学問題に初めて言及すると:「早く、ニセ科学批判ブログを開設しなさい!」
その新人の論者が、ニセ科学批判ブログを開設すると:「なぜに、無害っぽいニセ科学の全てを取り上げないの!」
日常が忙しくて、ニセ科学批判の記事を滞らせていると:「あなた、なにやってんの!ちゃんと、無害っぽいニセ科学を批判しなさい!」

その新人の論者が、「穏健派のブロガーを目指します」と宣言すると:
「あなただけの、ニセ科学批判じゃないんだからね!」
「もうすぐ、無害っぽいニセ科学が、純粋科学を凌駕する日が来るんだからね!」
「無害っぽいニセ科学を放置していたら、この科学文明社会で暮らす一般市民達の全員に、多大な影響が出てしまうでしょ!」
「だから、穏健派のニセ科学批判者と、その支持者達は、みんな揃って真のニセ科学批判界に戻って来なさい!」(完)

『教訓:この文章を読み終えた後、「いや、文章中におかしな部分があるのですが?」という疑念を持った御方は、真のニセ科学批判者を目指す道のりが遠いと思われる』

・・・・・・・・
「今日の一句」のネタを作りました。「刈り取っても刈り取っても、ネット上のニセ科学草は無くならず。じっと、画面を見つめる。」

・・・・・・・・
「もしも、ネット上で行われる草刈が、『北斗の拳』風だったら」と、考えました。

『僕達はネットを閲覧した時から草を刈っていた』
班長:「・・・ふっふっふ。今日は、いつになく草が靡きよるわ。」
マネージャー:「栄達を狙う、無名の論者ども!今日は班長様が、参加者に日の目を与えてくださる!ネット上の道に出ろ~っ!」
Aさん:「いいかあっ!根気で、ニセ科学の草を刈れ!見つけたニセ科学の草は、容赦なく刈って構わん!」
Bさん:「ひゃっはっは、草だあ!」
Cさん:「我々の草が、見つかった!」
Dさん:「ふふふ、草が見つかったようだな。」
Eさん:「ネットモヒカン族様の、草刈りだあ!」
Eさん:「科学を装う草は、刈り取りだあ!」
Eさん:「草を回収した後は、細かい葉っぱをブロアで吹き上げだあ!」
Eさん:「ははは、刈り取りしろ、そこの草も刈られたいかあ!」
Eさん:「うわちゃ~!?」(解説:草むらの中から蜂が出てきて、まぶたを刺された)
ギャラリーのネットモヒカン族:「やっぱ、作業前に現場を確認しねえとな~。」

Gさん:「もっと、草刈を!もっと、整備を!俺様の視野に、雑草を残すなあ!」
手際よく草を刈る二人:「はい!はい!はい!はい!」「ゲッ!」(解説:刈り取った草に、毛虫が付いていた)
Aさん:「・・・そこの者、何をしておる?早く、草を刈らんか?」
Hさん:「え?この草は、『無害っぽいニセ科学草』ですが・・・。」
Aさん:「見つけたら、すぐ刈るっ!それが、鉄則だっ!」
Hさん:「そ、そんな・・・。」
Aさん:「どうだ、いい気分だろう。我々が真のニセ科学批判者だからこそ、『無害っぽいニセ科学草』まで刈れるのだ!」
Hさん:「そ、そんな自慢・・・。」
Aさん:「いいかあっ!このネット上では、優れた草刈能力を見せた者だけが、真のニセ科学批判者と呼ばれるのだ!」
Aさん:「その立場に選ばれたいのならば、草を刈れ!薙ぎ払え!そして、選ばれた者だけの美しいお花畑をつくるのだ!」
Aさん:「スパモンは、我々を選んだのだあっ!」
Hさん:「そ、そんな、スパモンて、ニセモンじゃ・・・。」
Iさん:「戸惑うな!我々の草刈は、穏健派のニセ科学批判者達のような、雑な草刈などでは断じてない!」
Hさん:「そ、そんな・・・。冗談じゃない、こんな精神的に疲れる草刈なんて、やっていられるか~!」

Jさん:「疲れた時は、適度に休憩しなさい。君達は、貴重な草刈人なんですから。」
Jさん:「さて、私も一つ、そこの柚子の枯れた枝を取り払ってあげましょう。どれどれ。せえの、いてえよ~っ!」
Lさん:「素手で、剪定しようとしたのか?やるじゃない。」
自称知識人:「急げ~。ネット上に蔓延る雑草を、早く刈り取るのだあ~。」
自称知識人:「さあ~、もっと草刈に勤しまねえと、一般市民達のインターネットが一大事だぞ~。」
自称知識人:「グズグズしていると、雑草に覆われて廃道だらけになってしまうかもしれないぞ~。」
飛び入り参加者A:「ははは、見てろお~、このくらいの草は、なあ~!」「あ、あぷぱ?」(解説:刈り取った後の大きな草束を持ち上げようとして、腰を痛めた)
飛び入り参加者B:「運んでやる~、こんな草束、素人の俺様でも楽に運んでやる~!」「や、やべろ?」(解説:一輪車に草束を積んで急いで運ぼうとしたところ、バランスを崩して道の横の畑に草束を放り出した)
自称知識人:「おお?はっはっは、見ろ~。みんな無理しちまって、どんどん疲労していくぜ~。」
Mさん:「厚っいぜ~。草の生え方が厚くて、刈り払い機の刃が直ぐに鈍るぜ~。」
自称知識人:「ニセ科学批判評論家達よ、いいのかあ~?そんな風に、他人事みたいに見ていてえ~。」
新人の論者A:「う~ん、汗かいたみゃあ!」
新人の論者B:「俺様もだ~、いい疲労感だ~。休耕、地にゃ!」
自称知識人:「お~、また新人がリタイアしちまったぜ~。急げ、急げ~。急いで草を刈り払え~。ほら~。」
ケンシロウさん:「お前が運ぶ草は、これだ。」
自称知識人:「ちょっと待って、こんな重い丸太、持てないって、うわっ!?」(解説:ケンシロウさんから切り倒したばかりの生木の杉丸太20mを渡され、よろめいて湿地に足を突っ込んだ)
Nさん:「なぜ、もっと我慢せんのじゃあ!」
セイラさん:「それでも知識人ですか、ドヤ顔者!」
カイさん:「やはり、自称だからな。」

Oさん:「刈って集めた草は、ガーデニングのマルチシートとして利用しなさあい!」
Pさん:「そんなエコな指導はいらん、全て俺達の志向次第よ!」
Qさん:「この雑草は、刈っていいのか?」
Rさん:「うむ、刈っていい。」
Qさん:「このイグサは、刈り採っていいのか?」
Rさん:「うむ、刈り採っていい。」
Qさん:「このマンドレイクは、収穫していいのか?」
Rさん:「うむ、収穫していい。」
Qさん:「このは渋柿の実は、収穫しなくてもいいのか?」
Rさん:「うむ、収穫しなくていい。」(完)

・・・・・・・・
最後は、「アニメの北斗の拳の次回予告」風の、ネタの御言葉を作りました。
「ブログのコメント欄に突如現れた、謎の論者!果たして、敵か味方か!」「次回、コメント欄。」「ログを覆う、反論のレス!disり合いの果てに、議論は動く!」
『・・・疲れた論理が、俺を呼ぶ。』

by TAKA (2011-11-12 23:06) 

pooh

> TAKAさん

リン・ミンメイさんなにやってんすか。

あと、御堂岡啓昭なんかもそうとう「誰の目にも明らか」だと思うんですけど、そう云うふうに扱われていない様子とか見ると、単に知らないだけなのか、「敵の敵は味方」的な部分があるせいなのか、ちょっと不思議に思ったり。
by pooh (2011-11-13 05:31) 

pooh

http://b.hatena.ne.jp/tari-G/20111114#bookmark-67145597

最高。
そう。もうまさに、時間の無駄。このエントリそのものがね。
なんでいろんなひとがこんな無駄な時間を費やすはめになってるのか、って話。
by pooh (2011-11-14 05:58) 

pooh

http://d.hatena.ne.jp/logic_master/20111113/1321202736

面白いなぁ。
使うに使えないことばになるまえに、そのへんのコミュニケーションに学術的に携わるひとたちが、ちゃんと使えることばにするように議論していればよかったのにね。そう云う機会はあったと思うけど、なんであんなふうにのらりくらりしてたんだろうね。
by pooh (2011-11-14 08:02) 

pooh

と云うか例えば菊池誠は、8月の時点でこう云うことを書いているのだけど。
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1312506277
by pooh (2011-11-14 09:10) 

TAKESAN

今日は。

logic_masterさんのエントリーにちょうどTB送って書いた所でした。
http://d.hatena.ne.jp/ublftbo/20111114/1321235299

菊池さんが水俣病の話をして津田さんの論の重要さを指摘したのは、もう大分前からの話ですよね。なにしろ私は、その菊池さんの論と川端さんの紹介で疫学を知ったくらいですから。
by TAKESAN (2011-11-14 11:05) 

pooh

http://b.hatena.ne.jp/logic_master/20111113#bookmark-67145597

まぁべつに、あることがらについてコメントしようがしまいがそのひとの自由だし、コメントがほしいわけじゃぜんぜんないし(ってエントリ本文にも書いたけど)、コメントしないことそのものがなんらかの意見の表明だなんて「ぼくは」考えないけど。
でも他人に向かって「一言あってしかるべき」とか云えちゃうようなひとが、「そんな気になりません」ですか。いやたぶんなにかしら皮肉をおっしゃってるんだろうけど、どっちに向いている皮肉なのかよくわかんないな。読解力を欠いた身の哀しさだなぁ。
by pooh (2011-11-14 20:49) 

pooh

> TAKESANさん
こっちで書いたようなことかとも思うんです。
http://schutsengel.blog.so-net.ne.jp/2011-01-19

だとすると、「科学コミュニケーション」についてなにか考えているひとたち、にとってはlogic_masterさんの感覚とか手法はわりと一般的なのかもしれません。なんか、どの口からコミュニケーションだ、みたいな気持ちにもなってきますけど。
by pooh (2011-11-14 20:50) 

TAKA

今週の、映画の「フルメタルジャケット」風の御言葉:「ほんと、この世は地獄だぜ!」

こんにちは。私は、「単車に乗ってやって来るネットモヒカン族」よりも、「曲芸をしながら一輪車に乗ってやって来るネットモヒカン族」に畏怖する者です。

poohさんはlogic_masterさんの言動を読みきれないということですので、「罵倒芸の評論家として飯を食うこと」を目指している私が説明します。
つまり、こういうことです。「私は他人に意見する。だからといって、他人に意見した内容を私自身が実行する謂れはない。」

この言い分は、全く正しいのです。「そんな訳ないでしょ」と呟いた御方は、真のニセ科学批判評論家を目指す道のりが遠いと思われます。

更には、「あんまりコメントする気になりません」とコメントすることで、logic_masterさんはpoohさんに勝ったことになります。
なぜならば、こういうことだからです。
「poohさんの記事は話にならないレベルの主張だ。、それでも一言、『あんまりコメントする気になりません』とコメントしてあげよう。論理にうるさい私が駄目な記事に一言でもコメントしたということは、凄い謙譲なのだ。褒めてほしいくらいなのだ。」

というわけで、poohさんは負けたのです。「いつのまに負けたん?というか、何に負けたん?」という疑問を抱いた御方は、ニセ科学批判評論家になれる日が遠のいたと思われます。
以上、意見表明でした。ネタではないです。
by TAKA (2011-11-23 15:03) 

pooh

> TAKAさん

なんかここんとこすごいひとをいっぱい見たので、あまり驚きはしないんですけど、なんと云うか、世間には頑丈なひとがいっぱいいるんだなぁ、みたいに思います。

> 「私は他人に意見する。だからといって、他人に意見した内容を私自身が実行する謂れはない。」

このスタンスって、なにより本人が辛くなると思うんです。ぼくなんか脆弱だから、そう云うスタンスで論を続けることはできない。平然とそう云う行動を取れる頑強な精神に、ちょっと感服したり。いや感服と云うのとはまた違うんですけど。

このへんの一連の議論で日頃あまり接してなかった論者の議論に触れたんですけど、いちばん驚いたのは「『おれは頭がいい』と云う主張を、ものすごく頭の悪そうに見えるようなメソッドにわざわざ則って行う」論者の存在でしたね。これはちょっと、なんか感動しました。
by pooh (2011-11-23 21:40) 

TAKA

今週の、「北斗の拳」風の台詞を述べるニセ科学批判批判者:『なぜ、もっと、ニセ科学批判者は働かんのじゃあ!』

今週の、「踊る大捜査線」風の御言葉:『poohさん、聞こえるか。どうして「欠如モデル批判の人達」と対話すると、「欠如モデル風のお説教」が返ってくるんだ』

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こんにちは。poohさん、ネタを作りました。長いです。暇つぶしになれば、幸いです。最初は、小話です。

『無駄な文章とプロの読者』
あるところに、読書家のAさんが居た。
Aさんは、「すでに騙されて『詐欺師許さん!』と怒っている人のためのニセ科学対策講座」という本を読み終えた後で、感想を述べた。
Aさん:「この著者は、隙のない文章を書いている。プロの私はともかく、一般の読者達は大変だ。」
Aさん:「無駄な文章を増やすべきだ。そのほうが、リラックスして読める。」

その後、Aさんのブログに無駄な言葉で綴られたコメントが、大量に届いた。Aさんは、「わしはプロじゃあっ。」と言って、全てのコメントを読んだ。(完)

『教訓:このように、読書のプロは無駄だらけの文章を読む日々を送っている』

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「このような人なんて、現実には居ないです」という、ネタを作りました。

『非科学的な立場ではないです』
科学的に怪しい発言をネット上で繰り返す自称地方紙記者なんて、現実には居ないです。

『名乗っているから良いのです』
「ネット上では、軽はずみな発言に気をつけましょう。」と言った後で、「私自身は、軽はずみな発言も許される。常日頃、『すっとこどっこいな論調に定評がある者』と名乗っているからだ。」などと言う人なんて、現実には居ないです。

『早く大人になりたいです』
「私の罵倒芸も、立派な言論だ。君達は、私の文章中の罵詈雑言を見なかったことにして、私の真意のみを読み取るべきだ。そうすれば、どのような罵倒芸も、冷静に受け止めることができる。君達は、もっと大人になりなさい。」と言った後、「よくも僕をdisってくれたね、僕は怒った!」などと言う人なんて、現実には居ないです。

・・・・・・・・
罵倒芸的に正しい、ネタの御言葉を作りました。

『急いてはdisを仕損じる』議論で反論された時は、ひとまず深呼吸してからdisりさないということ。

『前者のdisを踏む』他人の駄目なdisを見た後で、自分も全く同じ駄目なdisを披露すること。

『disの前後不覚』disを続けているうちに、自分でも何を言っているのか分からない状態になること。

『礼は難くdisは易し』議論の始めに礼儀の態度を見せていたものの、最終的に相手を罵倒して勝利宣言すること。

『ラヴォアジエ監視室』解説:あのジャン=ポール・マラーさんが、運営しているサイト。主な活動は、ラヴォアジエさんの言論を批判すること。
似たサイトに「マイナスイオン監視室」があるが、別物である。

『敷居の高さ、ぱねえ』あの「敷居が高い」の若者版。

『ハードルが高いっしゅ』あの「ハードルが高い」の若者版。

『足もとの掬い、ぱねえ』あの「足もとを掬う」の若者版。

『足を掬うっしゅ』あの「足を掬う」の若者版。

『disのクオリティ、まじぱねえ』美しいdisを見た若者の評論。

『品のないdisは嫌でっしゅ』美しくないdisを見た若者の評論。

『久しくメタボっす』あの漫画、「よろしくメカドック」の番外編。

『指弾者トーマス』あの機関車物語の、番外編。

『dis系新幹線』その昔、走っていた新幹線。

『dis系アロマ』他人を好き放題にdisった後、自分がdisられる側となって気分が悪い時に最適のアロマ。

『学者は批判されることを嫌がってはいかんのだ』ある学者が述べた台詞。その後、その学者は批判的なツイートをもらったので、ブロックした。

『どうだい、裏と表で言うことが違うだろ。はっはっは』あのポケモンアニメに登場するウラヤマさんが、「どうだい、うらやましいだろ」という台詞を、間違って述べた台詞。

ポケモンアニメに登場するノゾミさんが、ヒカリさんに向かって述べた台詞:
『なぜ私が、今日のdisモンコンテスト大会の参加を見送ったか分かる、ヒカリ?』
『対戦で負けたら、誰だって悔しいでしょう。あたしも頭がカーッとなって、自分の罵倒芸を見失っちゃう』
『だからあたしは、負けたら頭を冷やす時間を作って、次の大会に備えてdisモンを仕上げるの。ヒカリ、罵倒芸を焦らないで』
解説:ある日のポケモンコンテスト大会で、ヒカリさんが一回戦敗退の結果に落ち込んでいた。その姿を見た友人のノゾミさんが、自分の経験を語りながらアドバイスした。
ちなみに、担当の声優である早水リサさんのアドリブが一部にあるが、意味は通じるので、そのまま採用されている。

『まあ、トライアル案~』ポケモンアニメに登場する有名ポケリストのパリスさんが、「まあ、トレビア~ン」という台詞を、間違って述べた台詞。

『まあ、ドグマさ~ん』ある罵倒論者が、パリスさんの「まあ、トレビア~ン」という台詞を、間違って述べた台詞。

『ごめんさない、論理が美しいって罪ね』ポケモンアニメに登場するパリスさんが、「ごめんなさい、可愛いって罪ね」という台詞を、間違って述べた台詞。

『ごめんなさい、文章がアジって魑魅ね』ある罵倒論者が、パリスさんの「ごめんなさい、可愛いって罪ね」という台詞を、間違って述べた台詞。

『いやあ、poohさんの記事のブクマ、disが結構ありますねえ』ポケモンアニメに登場する審査員役のスキゾウさんが、「いやあ、すきですねえ」という言葉を、間違って述べた台詞。

『disの花が咲いたぜよ!』ポケモンアニメに登場するユリさんが、ポケモンコンテスト大会で技を決めた時に、間違って述べた台詞。

『ディシューヌお野次さん』その昔、ある罵倒芸の論者が発行していた新聞。

『え、罵詈応酬?』ある罵倒論者が、菓子の「ブリオッシュ」を聞き間違えて述べた台詞。

『あほっぽくても良い。端的に返事してほしい』ある罵倒論者が、昔のテレビCMで使用された言葉を、間違って述べた台詞。正しくは、「腕白でもいい。逞しく育って欲しい。」

『ああ?』『ええ?』『ううん?』『ふうん?』『ほう?』『へえ?』『でえ?』ある論者が、議論の途中で使用した台詞。連呼すると、より知的に見える。

『あ~面罵あ~っ』ある罵倒芸の論者が、間かん平さんの持ちネタ「あーめーまー」を、間違って述べた台詞。

『世の中を一度に変えることなどできません。ニセ科学批判者達は出すぎた真似をせず、己の限界を知って慎ましく活動しましょう』
ある論者が、述べた台詞。その通りである。個人の出来ることに限界はある。
読者の皆さんも、自分の罵倒芸を非難された時は次のように反論しよう。
「急に礼儀を身につけろと言われも、無理です。私は、自分の限界を見極めながら罵倒芸を続けます。」

『この国の漫画家は外国の情景をステレオタイプで描きますから、外国の漫画家があなた方の生活をステレオタイプで描いても、あなた方が「事実と違う」などと文句を言うことは出来ないのです』
ある論者が、述べた台詞。論理的な話である。
ちなみに、礼儀を重視する論者達も、誰かをdisった経験が一度くらいは有るだろうから、罵倒芸の論者に文句を言う資格は無いのである。

『勇み足的な発言をしたくらいで、落ち込むことは無いのです。反省して、次に生かせば良いのです。私は常に自己批判しています』
ある論者が、述べた台詞。経験に裏打ちされた御言葉である。
読者の皆さんも、自分の罵倒芸を非難された時は次のように反論しよう。
「この私は、自分の過ちを後で反省して将来に生かすタイプです。だから今は、あなたを好き放題disってあげます。」

『ネット上で活躍する全ての論者には、多かれ少なかれ卑劣な心や下衆な心があるはずです。だって、私自身がそうですから』
ある論者が、述べた台詞。もっともな御言葉である。
読者の皆さんも、自分の罵倒芸を非難された時は次のように反論しよう。
「礼儀を重視するあなただって、本心では好きなだけdisりたいと思っているんでしょう。だって、私自身がそうですから。」

『科学というものは常に中立です。自分の意に沿わないからといって、科学を批判することは間違っています』
ある論者が、述べた台詞。全くの正論である。ちなみに、真の罵倒芸も中立である。

『社会学や人文科学系の人達は、象牙の塔に篭ったままで何をしているのでしょう?』
『もちろん、学問に没頭することが間違っているとまでは言いません。しかし、人間として尊敬できる態度ではありません』
ある論者が、述べた台詞。なるほどの意見である。
読者の皆さんも、自分の意に沿わない罵倒芸の論者を見かけたら、次のように叱ってあげよう。
「あなた、なにやってんの!私の思惑通りのdisを見せなさいよ!」

『ある人からは、「つまらないニセ科学など無視して、本業に専念しなさい。」と言われた。別の人からは、「ニセ科学批判を積極的に行うべきでしょ、社会的責任があるでしょ。」と言われた。結局、僕達は全否定されるんだ』ある学者が述べた台詞。

『その昔、kikulogで駄目な議論が行われていた。間違いを指摘してあげようと思ったが、やめた。きくちさんが、感情的にコメント欄を閉じたエントリーのことだ』
ある論者が、述べた台詞。その場で意見せず、皆が居なくなった後で駄目出しをするという、感情面に配慮した有りがたい御言葉である。
読者の皆さんも、次のように懐古しよう。「あそこで行われていた議論は、罵倒芸的に駄目な議論だった。指摘してあげようと思ったが、やめた。温情を掛けてあげた私は偉い。」

『なぜ、罠を仕掛けながら対話するのだろうか?罠を仕掛けて、相手を陥れて、自分の溜飲を下げる対話が、良い対話の仕方と言えるだろうか?』
『えっ?私は、罠を仕掛けること自体を悪いとは言っていませんが・・・』
『いいえ、あなたの対話の仕方が罠を仕掛けているようだとは言っていませんよ』
『しかし、罠を仕掛けて、相手を陥れて、自分の溜飲を下げる対話が、良い対話の仕方だとは言えませんよね』
『これまでの私の主張に、間違いは無いですよね。では、私の勝ちです』
ある論者が、議論中に述べた台詞。確かに、間違ったことを言っていない。
これに習って読者の皆さんも、「なぜ、礼儀に拘って対話するのだろうか?」という感じで議論を進めよう。最終的に勝つことができる。

『揶揄は良くない』『馬鹿は晒す』ある論者が、述べた台詞。納得の御言葉である。読者の皆さんも、「みんな、他人を揶揄しては駄目だよ。僕は、他人をdisるよ。」と表明しよう。

『論旨は豹変す』有名な、ことわざ。
自称聖人君子や自称賢者といえど、朝と夕暮れで全く違う主張を披露することがある。
ダブルスタンダードではない。深慮ゆえのことである。
日進月歩である。読者の皆さんは、「いや、おかしいでしょう。」などと言わず、納得して受け入れるべきである。

『次のケッタイな賢者は、誰だ!』ある罵倒芸の論者が、「遊戯王」で使用された「決闘者」という言葉を、間違って述べた台詞。

『自分を一流のdisノクラートと勘違いし、他の罵倒論者のことを、「罵倒の思考停止」とか、「罵倒の情報弱者」などと言って見下している。なんと修行不足の者が多いことか』あるベテランの罵倒論者が、「最近の若い罵倒論者は、なっとらん!」という言葉に続けて述べた台詞。

『そうですね。しかしながら、私はニセ科学被害者達に向かって、「間違いを間違いだと逐一指摘する人は思考が停止している」などと述べたことは一度も無いですね』
ある罵倒芸の論者が、述べた台詞。礼儀を重視する論者から、「よくも、平気で他人をdisることができますね」と言われて答えたもの。

『俺達は聖人君子の論者ではない』あの映画、「俺たちは天使じゃない」の番外編。

『口外牧場の喧騒』あの映画、「OK牧場の決斗」の番外編。

『罵倒芸に魅せられ。罵倒芸を磨き。罵倒芸で戦い。罵倒芸で勝利し。罵倒芸と共に去った男。ここにウェブ魚拓を残す』ある伝説的な罵倒論者の、ネット上の記念碑。

『マイナスイオンに魅せられ。マイナスイオンを学び。ニセ科学批判ブログと論戦し。イエローカードをゲットし。ナノイーイオンと共に去った論者。今もニセ科学批判者達をdisっている』ある伝説的なマイナスイオン監視者の、ネット上の記念碑。

『私怨ー!』あの映画、「シェーン」で使用された台詞。

『えっ、愚痴だらけのタルト?』ある罵倒論者が、菓子の「イチゴのタルト」を聞き間違えて述べた台詞。

『間違った発言の後に長々と言い訳する理由は、なんでしょうか。素直に認めては駄目なんでしょうか』あの事業仕分けで使用された台詞。
一理あるが、議論で勝つことを至上とする罵倒芸の論者の場合は、とことん自分を正当化しなければならない。

・・・・・・・・
罵倒芸的に正しい、「ハム太郎とっとこうた」の替え歌を作りました。

『dis太郎とことんの歌』
とことん謗るよ dis太郎 議論で謗るよ dis太郎 揶揄好きなのは 拘りのため やっぱり謗るよ dis太郎
とことん煽るよ dis太郎 重ねて煽るよ dis太郎 揶揄好きなのは 拘りのため 煽るとうれしい dis太郎

とことんROMるよ dis太郎 どこでもROMるよ dis太郎 揶揄好きなのは 拘りのため やっぱりROMるよ dis太郎
とことんアジるよ dis太郎 なんでもアジるよ dis太郎 マジレス来たら 舌打ち一回 明日もアジるよ dis太郎

とことん送るよ dis太郎 どこでも送るよ dis太郎 クラウドを経て 世界に捧ぐ 送ると落ち着く dis太郎
とことん喋るよ dis太郎 目下に喋るよ dis太郎 揶揄好きなのは 拘りのため 記述後喋るよ dis太郎

とことん託すよ dis太郎 毒舌託すよ dis太郎 応じている者 解説の文字 託して見つめる dis太郎
とことん笑うよ dis太郎 ブログで笑うよ dis太郎 見出しはいつも 溌剌なのだ 偉大な気分の dis太郎

とことんdisるよ dis太郎 自由にdisるよ dis太郎 大好きなのは 論争の種 僕等と遊んでる dis太郎

・・・・・・・・
罵倒芸的に正しい、童謡の「こうま」の替え歌を作りました。

『罵詈馬』
配信 配信 disれよ罵詈馬 昼でも夜でも どんどんdisれ お前がdisれば議論も進む disれよ disれよ 揚げ足高く

ぽかすかぽかすか 煽れよ罵詈馬 意地でも批判に頷くまいぞ お前が負ければ私も負ける 煽れよ 煽れよ 機械のように

・・・・・・・・
罵倒芸的に正しい、童謡の「虫の声」の替え歌を作りました。

『disの声』
あれdis虫が鳴いている 吟じろ吟じろ吟じろdis あれ礼虫も鳴き出した 凛々凛々倫理 ログの夜長を鳴き通す ああ面白い disの声

はりきり小細工 見え透ぎや がちゃがちゃごちゃごちゃ アジテ虫 あと知恵バイアス ドヤ顔で 失笑失笑吹聴 ログの夜長を鳴き通す ああ面白い disの声

・・・・・・・・
罵倒芸的に正しい、童謡の「叱られて」の替え歌を作りました。

『disられて』
disられて disられて あの子はログまで論戦に この子は罵倒を練り直し 論理寂しい的外れ 「ノン」とROM等が忌む説か

disられて disられて プチ切れ猛るが 理に涙 正邪のお沙汰は あのログを読んだモヒカンブクマ村 ホッと安堵は いつのこと

・・・・・・・・
罵倒芸的に正しい、池田綾子さんの「数え歌」の替え歌を作りました。
『disの歌』
罵倒芸で語録かな 唱えるだけでdisになる 案中推敲罵倒詩文 あなたのレスがdisになる
ウエブ中にあるログを 一緒にdisれたらいいね あなた独自のdisり方唱えば ROM笑顔になる
意義ある論戦消耗し 毎回トライしや毒舌悠然 実質夢中意地有るゆえに 罵倒に励んで疲れた会話

ウエブ中に溢れてる罵倒がほら 棘の道 甘え思考の意を飾り 僕だけの理を添えて行ける
disの歌ログに響け 疑義の説や欺瞞説に 突撃や苛烈のように disってほら晒してゆこう 偏りも媚びもない このdisは透き通ってる

・・・・・・・・
「もしも、ニセ科学批判批判者の助言を聞いた人達が、「北斗の拳」風の人達だったら」と、考えました。

『よいか!このネット上の駄目なニセ科学批判活動には、ニセ科学批判批判者様も、お怒りだ!しっかりと御言葉を拝聴せねば、バチがあたるぞ!』

ニセ科学批判批判者様からの、有りがたい御言葉:
「あなた方は、道徳を語ってはいけません。科学だけを語りなさい。」「私自身は、自分の価値観を好きなだけ語ります。」
「あなた方は、他人の間違いを逐一取り上げて指摘してはいけません。」「私自身は、他人の間違いを逐一取り上げて指摘します。」
「あなた方は、『青プリン』などという発言をしてはいけません。」「私自身は、他人に向かって『馬鹿』と言います。」
「あなた方は、他人との対話中にズケズケとした態度を見せてはいけません。」
「私自身は、ズケズケとした態度でも許されます。ニセ科学批判批判者だもの。」

それを聞いた読者達の反応:
Aさん:「ひゃっはっは、ダブスタだあ!」
Bさん:「我々のダブスタが、見つかった!」
Cさん:「ふふふ、ダブスタが見つかったようだな。」
Dさん:「グフフ、あのダブスタの魅力からは、もう逃れることができん!」
慌てるモヒカンさんA:「お、おい、ニセ科学批判批判者様が、俺達にダブスタを見せるって!」
慌てるモヒカンさんB:「大変だ!皆から信用されている論者が、ダブスタをかっと飛ばして!」
慌て過ぎてポケモンの名前を叫ぶモヒカンさんA:「ダブスタって、ダブスタって、ダブダブ、ポカブ!」
慌て過ぎてポケモンの名前を叫ぶモヒカンさんB:「スタタ、スタタ、スターミー!」
ジャギさん風の読者:「フフッ。二人とも、気負ったか。」

Gさん:「ネットモヒカン族よ、見逃してくれ。このダブスタの種もみは、どうしてもネット上でばら撒く必要があるのじゃ。」
Eさん:「なにい~?」
Gさん:「このダブスタの種もみが実った時は、お前さん方にも分けてやる。それまで待ってくれ。」
Eさん:「へっへ、なおさら食いたくなったぜ。ダブスタの種もみを、こっちに寄越せえ!」
Kさん:「やめとけ。」
Eさん:「う?・・・ありゃ?ダブスタの種もみって、食えねえのか?」
Kさん:「もう一度、チャンスをやる。よく味わって食え。」
Eさん:「くっ、うるせえぇ。」
Kさん:「・・・コメント投稿拳、ダブスタ真空把。」
Eさん:「はあ?」「ひゃあ!」「お、覚えてろお~。」【どどどど。】(単車とバギーで撤退する時の音です)

Kさん:「おい、Gさん大丈夫か。」
Gさん:「す、すまん、このダブスタの種もみを、ネット上にばら撒いてくれんか。」
Fさん:「なんで、そんなもの持ってんだ?信用が落ちるだけで、意味ねえやんか。」
Gさん:「その通り、わしのダブスタは、いずれ信用を失って消える。」
Gさん:「だが、ダブスタの種もみをネット上にばら撒いて育てていけば、毎年のようにダブスタがネット上に広がっていく。」
Gさん:「そうすれば、ネット上がダブスタだらけとなる。」
Gさん:「ごちゃごちゃと細かいことを言っていた者達は、失望してネットの竹林に身を隠す。」
Gさん:「後に残った者達は、ダブスタのお花畑でルンルン気分じゃ。」
Gさん:「ダブスタが原因で争うこともない、みんな笑顔の言論活動ができるのじゃ。」
Gさん:「筋を通すことに神経を磨り減らす言論よりも、気ままなダブスタが楽なんじゃ。」
Gさん:「あの聖人君子的な論者達も、本音ではそう思っておるんじゃ。」
Gさん:「明日の信用よりも、今日のダブスタなんじゃ。」
Fさん:「ふうん、なるほどねえ・・・。って、納得しないって。」
Kさん:「ダブスタの種もみも、努力次第で信用が実るさ。」
Fさん:「その通り、信用が実るよね・・・。って、実らないって。」

怪しい勧誘の人:「わかるか、読者達、ええ~!」
怪しい勧誘の人:「この俺がサンプルとして持って来た美味そうなダブスタは、ぜえ~んぶ、ニセ科学批判批判様のネット上の農場で、採れた作物なんだよ~!」
怪しい勧誘の人:「こんな美味いダブスタを、読者達にも分けてあげようというんだ、こんな良い話は、ニセ科学批判ブログに無いだろ~、ええ~!」
怪しい勧誘の人:「向こうの農場に行けば、いつでも美味いダブスタが食えるんだな~、これが!」【がぶっ】「ああ、ダブスタ、うめえ~!」【むしゃむしゃ】
ダブスタを欲している読者達:「ゴクッ・・・。」

傍観していた自称知識人:「もはやネット上の言論活動は、筋を通すことに拘る清廉な論者が食っていける時代ではないってことですよ。ふぉっほっほ。」(完)

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ニセ科学問題的に正しい、「あしたのジョー」の替え歌を作りました。

『マジレスのジョー』
ウエブログに遺憾を飾る 独自言説者のレスめがけ 質せ! 質せ! 質せ! 俺らにゃ 科学の理が騒ぐ
だからルルルル ルルルル ルルルル 批判はきっと意味がある 答えはどっちだ

自称中立はROMに帰れ 俺と来る奴は呪われしだ 冴えろ! 冴えろ! 冴えろ! 俺らにゃ合理が欲しいんだ
だからルルルル ルルルル ルルルル 議論はきっと意味がある 答えはどっちだ
(臨んだ 議論だ ニセ・科学・解く)

ニセの科学の擁護レスが 伸びているんだ「異議あり」と 読むぞ! 読むぞ! 読むぞ! 俺らにゃ マジレス義務がある
だからルルルル ラリルレ ループル 対話はきっと意味がある 答えはどっちだ

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ニセ科学批判的に正しい、「ルパン三世のテーマ」替え歌を作りました。

『批判論戦の場』
(批判の場~)
真っ赤なニセは 科学を偽る まさしく受け止めてくれとねだる コメント奥に真意を隠して 優しく手を伸べる疑義のポルカ
私には不思議の世界がある 例えるならデマを紡ぐ 自称市民の味方 (批判の場~)
誤謬な説を優雅に引き寄せ 論理で撥ね付ける私の美学  (批判、批判~)(批判、批判~)

(批判の場~)
科学のニセは善意を着飾り わずかな下心ログに放つ 擁護の彼を憂えるあまりに 冷徹見せ語る愛もあるさ
私には不思議の世界がある 具体例はマルチ商法 辿り着く理の破綻 (批判の場~)
ネットのデマにブーツを投げ付け 合理で説き伏せる私の美学 (批判、批判~)(批判、批判~)

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ニセ科学批判的に正しい、「ハム太郎とっとこうた」の替え歌を作りました。

『ハム太郎とことんの歌』
とことんレスるよ ハム太郎 推敲レスるよ ハム太郎 大好きなのは ご批判の種 やっぱりレスるよ ハム太郎
とことん語るよ ハム太郎 達者で語るよ ハム太郎 大好きなのは ご批判の種 語るとうれしい ハム太郎

とことん粘るよ ハム太郎 対話で粘るよ ハム太郎 大好きなのは ご批判の種 やっぱり粘るよ ハム太郎
とことん挫くよ ハム太郎 詭弁を挫くよ ハム太郎  お手つきしたら 過ち撤回 明日も挫くよ ハム太郎

とことんググるよ ハム太郎 独学ググるよ ハム太郎 苦学を避けて ただちにググる ググると落ち着く ハム太郎
とことん決めるよ ハム太郎 ハードに決めるよ ハム太郎 ボイルドなのは ボガートのため 渋めに決めるよ ハム太郎

とことん策すよ ハム太郎 笑いを策すよ ハム太郎 素直な小ネタ 難解なネタ 策して見つめる ハム太郎
とことん琢磨よ ハム太郎 切磋で琢磨よ ハム太郎 批判はいつも 涼やかなのだ モヒカン気分の ハム太郎

とことん綴るよ ハム太郎 自由に綴るよ ハム太郎 大好きなのは ご批判の種 僕等と話してる ハム太郎

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ニセ科学批判的に正しい、童謡の「叱られて」の替え歌を作りました。

『試されて』
試されて 試されて あの子はログまで反論に この子は論理を練り直し 雄弁寂しい的外れ 「コン」と批判の音するか

試されて 試されて プチ切れ見せずに 理の返事 主張のお沙汰は あのログを読んだROM等のブクマ村 論に拍手は いつのこと

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ニセ科学批判的に正しい、GAOさんの「サヨナラ」替え歌を作りました。

『トザスナ』
眺めるウエブに 君だけ吹き上げ ほつれた異説が 詭弁理を急かす 主張に集めた哀しいお聞かせ
擁護を書くほど ROMは離れ出す 僕だけがレスを数えて 譲れない論を飛び越え説きたい
コメントから伝わる意地 議論を満たした 科学の舞うログの中で 二人レスを突きつけてた
仲をなくさないと信じていた あの頃は 合理へ もっと合理へ もっと合理へ 語りたい

遣り取りからこぼれる意地 画面を満たした 語りたい 科学の舞うログの中で二人レスを突きつけてた
仲をなくさないと笑った日々が ログが伸びて今は辿れない 科学ニセ タイワヲ トザスナ カイワヲ トザスナ・・・

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「アニメの北斗の拳の次回予告」風の台詞を、考えました。

『ニセ科学推進者ども!disられる前に、画面の掃除を済ませろ!』
『ニセ科学擁護者達よ!吊るし上げの秒読み、やってみるかい』
『俺は罵倒芸の論者!地獄の果てまで問い詰めてやる!』
『悪罵使用拳!disりだしたら止まらない!』
『不幸なネット上だ!マジなニセ科学批判者ほど、貴族的論者から笑われる!』
『disを三つ送ってみよう!アクセス禁止になるのは、お前だ!』
『自称知識人ども!信用ゼロ地獄への、下り道マップを用意しろ!』
『自称普通の市民達よ!一緒に唄ってみるか、むず痒い数え歌!』
『悪罵の総力戦!俺の投稿技は、ピカチュウと同じ10万ボルト!』
『揶揄する議論は終わった!思考に哀しみを負った罵倒芸の論者!だが、disの道に癒しの時はない!』
『次回、罵倒芸的に正しい御言葉!』『彼を待つのは、消耗だけなのか!』「・・・ニセ科学被害の怒りが、俺を呼ぶ。」

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「もしも、『北斗の拳』のクラブさんが、ネット上の道で『怪しい石』と対峙したら」と、考えました。

『怪しい石を使って切れ芸を磨く』
クラブさん:「どうした?そこの石。」
クラブさん:「もし、無害っぽいニセ科学だと自白したら、今日のところは見逃してやろうと言っているんだぜ?」
石:「カタ、カタ。カタ、カタ。」(解説:無害っぽいニセ科学だと自白している)
クラブさん:「きさま~、正体を現しやがったなあ~。拾ってやるっ。」(完)

『北斗の拳風の教訓:科学を装っていたから見逃しちゃおかねえ』
by TAKA (2011-11-25 17:58) 

pooh

> TAKAさん

うちのコメント欄の限界に挑戦されているような。

> 『disの花が咲いたぜよ!』

うががが。
いや、花のあるdisならいいんですよ。それだったらこちらも楽しめる。

> 優しく手を伸べる疑義のポルカ

ぶわっはっはっは。
by pooh (2011-11-25 21:40) 

pooh

あれ、言及先が消えている。
by pooh (2011-12-04 05:40) 

北風Mk-2

コメント書いたりして、わずかづつですが、相手の方の姿がみえてきそうだったのに残念です。いくつかのエントリの真意も私には理解できないままでしたし・・・。
by 北風Mk-2 (2011-12-04 08:57) 

pooh

> 北風Mk-2さん

ブックマークコメントで云い捨てるだけの方々よりは、すこしは腹を据えて論じるつもりがあるのかな、とか思ったんですけどねぇ。
by pooh (2011-12-04 09:09) 

TAKESAN

今晩は。

なんか、ブログ消えたのには別文脈での事情があったみたいです。
はっきりとした事が解らないので、関連のものは特に紹介はしませんけれども。
by TAKESAN (2011-12-04 19:13) 

pooh

> TAKESANさん

ちょっと見当はつくんですが、まぁその話はいいです。べつに、ブログを消すのはそのひとの勝手ですし。ただ、議論ができる可能性が(一部のブックマーカーのかたがたと違って)ゼロではなかったので、ちょっと残念、以上のものではないです。
by pooh (2011-12-04 19:33) 

TAKA

今週の、「踊る捜査線」風の御言葉:『poohさん、聞こえるか。どうして言及先をクリックすると、「はてな検索」が出るんだ』

今週の、「逆襲のシャア」風の御言葉:『このブログは、もはやリンク先の対話を読みこめやしない(シャアさん)』『大人同士の対話は、そんなものだって越えられる!(アムロさん)』
『ならば、ネット上の全ての対話を救ってみせろ!(シャアさん)』「お前を論破してから、そうさせてもらう!(アムロさん)』『ちょっとあんた、論法がせこいよ!(クェスさん)』

今週の、「ダイの大冒険」風の御言葉:『この俺は、意見の違う人と対話することが嫌という訳ではないんだ・・・。反論されるのが嫌なんだよっ!』

今週の、「北斗の拳」風の御言葉:『あのニセ科学批判者達は・・・。天才の俺を・・・。ナノイーでマイナスイオンな俺の主張を・・・。論破しやがったんだあっ!』

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こんにちは。poohさん、ネタを作りました。暇つぶしになれば、幸いです。最初は小話です。

『相互批判で相互理解』
あるブロガーが、主張した。「親しい間柄でも、批判すべき時は遠慮なく批判しましょう。それが、健全な批判活動というものです。」
言い終えたブロガーは、常連達を相手に相互批判を始めた。やがて、disり合いとなって皆が疲弊した。(完)

『教訓:相互理解はdisり合いが一番だということだ』

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『冷静に喜ぶブログ主』(参考は、イソップ寓話です)
あるブログのコメント欄に、ネットモヒカン族が現れた。厳しい批判を受け続けた常連達は、天に祈った。
「スパモン様、ネットモヒカン族を追い払ってください。願いが叶った時は、気の抜けたビールを捧げます。」

その後、ネットモヒカン族は去った。常連達は、平和を喜んだ。
しかし、ブログ主は冷静だった。「またネットモヒカン族が来るかも知れないという気持ちで、この平和を喜びましょう。」(完)

『教訓:ネットモヒカン族が去ったからといって気の抜けた言論を見せてはいけないということだ』

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『直接対話と罠』
ある日、Aさんが自分のブログで言いました。
Aさん:「ニセ科学批判者達は、直接対話をやめるべき。遠まわしに言及するだけで、ニセ科学に対する批判は可能。」
Aさん:「ちなみに私は、罠を仕掛けて対話するタイプ。」
ガンダム風の傍観者:「罠タイプか?」
Aさん:「そして私は、対話中に相手が仕掛けてきた嫌な方法を、三倍にしてお返しするタイプ。」
ガンダム風の傍観者:「三倍?・・・彼だ、赤い彗星が来たんだ。」
Aさん:「私と直接対話したいと思っている人は、気をつけること。以上。」

それを聞いた読者達は、言いました。「安心してください。Aさんと直接対話を望む者は、同じ罠タイプの人だけです。」(完)

『教訓:本音で語ることを善しとする者が、用意周到に罠を仕掛けて警告する者と直接対話をしても負けは必至だということだ』

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『直接反論しないで勝つ方法』
あるブロガーが、一日に二つの記事を書いた。
第一の記事:「読者の皆さん。ネット上にある怪しげな主張を、迂闊に信じないようにしましょう。」
「ツッコミを入れられても、まともに反論せずに印象論で誤魔化そうとする論者の主張は、とくに注意しましょう。」

第二の記事:「私が過去に発言した些細な間違いを、いまだに何度も取り上げて批判してくる者達がネット上の一部に居る。」
「そういえば、悪徳商法を擁護する者達も、延々と人格を攻撃することが得意だ。ふむ、なるほど。」(完)

『教訓:何度も批判されて直接反論することが面倒になってきた時は、悪徳商法を引き合いに出して語ると勝ったことになる』

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『他人に迷惑をかけない批判』
ある日、ニセ科学批判批判者のAさんが言った。
「ニセ科学批判の仕方は個人の自由だなどと、勝手なことを言ってはいけません。他人に迷惑をかけないニセ科学批判を、実行しましょう。」

ニセ科学批判者のBさんは、納得した。「なるほど。これからは、他人に迷惑を掛けないニセ科学批判活動を心掛けよう。」
その後、苦情を述べる者が現れた。「Bさんのニセ科学批判活動の影響で、私のニセ科学推進活動に支障が出ています。」
Bさんは、嘆いた。「他人に迷惑を掛けてしまった。誰か教えてくれ。私は、どうすれば良い?」
すると、謎の隠者が現れて言う。「地球から遠く離れた場所ならば、誰にも迷惑を掛けんぞよ。」
それを聞いたBさんは、宇宙に旅立った。(完)

『教訓:このように、宇宙に旅立てば他人に迷惑を掛けないニセ科学批判が実行できるのだ』

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『幸せの青いdis』
あるところに、disミチルとdisチルという二人の論者が居ました。
二人は、願望を言いました。「他人に迷惑をかけない罵倒芸の論者に、成りたいな。」

すると、魔法使い風の論者が現れて言いました。
「この広い世界には、他人に迷惑をかけない青いdisがある。それを探し出して、ゲットすれば良い。」
disミチルとdisチルは、他人に迷惑をかけない青いdisを探して旅に出ました。
あちらこちら探したものの、他人に迷惑をかけない青いdisを見つけることは出来ませんでした。
旅から戻った二人は、言いました。
「結局、他人に迷惑をかけない青いdisなんて無かったね。」
「そうだね。赤い彗星や白い悪魔には会えたし、黄色い悪魔はゲットしたけどね。」

その翌日、二人は自分達のブログを見て驚きました。過去ログが少しずつ変化していき、青いdisになったのです。
disミチルとdisチルは、喜びました。「ああ、幸せの青いdisは、ここに有ったんだ。」
こうして二人は、他人に迷惑を掛けない罵倒芸の論者に成ることが出来ました。(完)

『教訓:無いものねだりの旅に出かけるよりも自分のdisを見つめ直すことのほうが大事だとメーテルリンクは言っている』

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『努力の批判』
ある日、Aさんが言いました。
Aさん:「なぜ、ニセ科学批判者達は他人の間違いを逐一指摘したがるのか?」
Aさん:「なぜ、ニセ科学批判者達は、『ニセ科学ビリーバーと対話しても何も伝わらない』と言いながら、対話したがるのか?」
Aさん:「ズケズケとした態度で他人の間違いを指摘して、結局は相手の反感を増やしているだけではないか?」
Aさん:「ソーシャルスキルが駄目駄目なニセ科学批判者達は、身の程を知るべきだ。」

しかし、Aさんの主張に耳を傾ける人は少なかった。
それでもAさんは、自分の主張を地道に粘り強く何度も繰り返した。
やがて、Aさんの主張を支持する国民が大半となった。「A様の言うとおりだ。ニセ科学批判者達は、身の程を知るべきだ。」
さすがのニセ科学批判者達も、身の程を自覚した。「私達は、出すぎた真似をしておりました。反省して、竹林に身を隠します。」
ニセ科学批判者達は、一斉に引退した。

その後は、ニセ科学を正しいと信じる国民が順調に増えた。選挙の結果、ニセ科学的な政府が出来た。
ニセ科学的な政府は、独裁を合法化した。国民達は、涙を流して喜んだ。「ああ、素晴らしきかな、ニセ科学体制!」
その国は、ニセ科学で支配された。
地下に潜って抵抗運動をしていた人々も、全員が捕らえられて、ニセ科学的強制労働所に送られた。
囚人達は、ニセ科学的な製品を作りながら嘆いた。「一体誰だ、こんな国にしたのは?」(完)

『教訓:Aさんの努力を見ても分かるように批判の継続はいつか必ず実を結ぶということだ』

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『敵わなかった批判』
ある日、AさんがBさんの過去の間違った発言を取り上げて批判していると、Bさんの支持者から反論された。
「当時のBさんは、きちんと形だけの謝罪をしているよ。だから、Bさんの間違った発言は無かったことになっているよ。」
Bさんの別の支持者も、Aさんに反論した。
「あなたは、何をしているのですか?あのB様は、社会に多大な貢献をしている偉い人なんですが?」

それを聞いたAさんは、嘆いた。「結局、僕達の批判は偉い人の威光に敵わないんだ。」(完)

『北斗の拳風の教訓:よいか!無名の貴様等が幾ら間違いを指摘しても、偉い人の評判は落ちん!無名の貴様等が幾ら批判しても、偉い人の支持者は減らん!それが、偉い人の威光というものなのだあ!』

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『幸せの青いdis・後日談』
disミチルとdisチルが他人に迷惑を掛けない罵倒芸の論者に成って数年後、青いdisの効力が無くなりました。
それまで好き放題に他人を罵倒していた二人の評判は、地に落ちました。(完)

『教訓:偉大な罵倒芸の論者といえど研鑽を怠ると直ぐに威光が消えてしまうということだ』

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罵倒芸的に正しい、ネタの御言葉を作りました。

『無disの知』自分は真のdisを知らないと知っているからこそ、本質を知っている論者なのである。そのように、ソクラテスは表明した。

『之を知るをdisを知ると為し、知らざるをdisとなす』あの論語の表紙に書いてある御言葉。

『コメント欄に罵倒が湧く、嫌んなるかな。レスに美しさなく、駄目なdisばかりぞなもし』あの漢詩、「離騒」に書いてある御言葉。

『dis勝ちて美とせず』相手を罵倒して勝ち誇っているようでは、真の罵倒芸の論者とは言えない。disを美しく輝かせることが肝心なのだ。そのように、老子は言っている。

『道は通じて一のdisたり』礼儀だネットマナーだと、口うるさく言う人達が居る。しかし、よく観察してみると、人それぞれで微妙に礼儀の考え方が違う。
あなたのコメントを、誰かが礼儀に欠けたコメントだと非難しても、他の者は礼儀に満ちているコメントだと好評するかもしれない。
一体、何をもって礼儀正しいと言えるのだろうか?
無の境地を目指す者ならば、分かっているはずだ。結局は、disこそが本道なのだと。そのように、荘子は言っている。

『日暮れてdis遠し』信念に従って罵倒芸を続けているものの、いまだ真のdisの道が見えて来ない状態のこと。

『人のdisを数える』あのことわざ、「人の宝を数える」が転じたもの。いつまでも他人の美しいdisを羨望していても仕方がない。それよりも、自分のdisを磨きなさいということ。

『百里を行く罵倒芸は九十を半ばとす』議論でdisを続ける覚悟を決めた場合は、意地でも最後まで貫きなさいということ。

『百日の舌鋒、礼一つ』せっかく罵倒芸に徹していたのに、最後に一度だけ礼儀を見せたことで議論を台無しにしてしまうこと。

『一鼓作気のdis』ここぞという時に放つdisのこと。
解説:その昔、強大な罵倒論者達が弱小の罵倒ブログを攻めた。
ブログ主は、すぐに応戦しようとした。すると、軍師風の罵倒論者が言う。
「相手がdisの太鼓を三度鳴らす時まで、待ちましょう。そして、ブログ主様は一度だけdisの太鼓を鳴らすのです。」
ブログ主が疑問を呈すると、軍師風の罵倒論者が再び言う。
「相手がdisりすぎて疲れているところに、渾身のdisを放つことで議論が優位に進みます。」
ブログ主は、その言葉を受け入れて実行した。
強大な罵倒論者達は降参して退散し、弱小の罵倒ブログは大いに名を上げた。
それを見た人々は、やる気の充実したdisのことを、「一鼓作気のdis」と言い表すようになった。

『dis多ければ論に勝つ』不利な議論も、諦めずにdisを続けていれば勝つ場合があるということ。
あの「史記・伍子胥伝」に、「dis多ければ論に勝ち、論が定まれば礼儀を重視する者達が失望して去る」と書いてある。

『臥薪しょこたん』最終的な勝利を得るために、今の苦しみを耐え忍ぶこと。
解説:その昔、ある罵倒論者が議論で完全論破に追い込まれた。
その悔しさを忘れないようにするために、罵倒論者は自分の寝床にJIS規格の薪を一つ置いて眠った。
朝起きたときは、しょこたん風の台詞を述べた。「礼儀を重視する者達、ギザうざす。次こそは、バッカルコーン。」
その生活を続けて三年後、罵倒論者は議論に勝利した。それを見た人々は、「臥薪しょこたん」と言い表した。

『disの左団扇で暮らす』ネットに見える議論を安楽椅子から優雅に煽る生活のこと。

『急がばdisれ』時間を惜しむ時は、簡潔なdisで議論を早く進めなさいということ。

『人の難詰よりも我が柔軟』相手の駄目なdisを責めて議論を険悪にするよりも、温和なdisで良い雰囲気を作りなさいということ。

『人を見たらネットモヒカン族と思え』たとえ仲間内でノンビリ会話をしていても、急にネットモヒカン族が現れて間違いを正されるかもしれない。常に用心しながら会話しなさいということ。

『礼すればdisが鈍する』議論で礼儀正しい態度を心掛けていると、disの発想が薄れて困るということ。

『より良いdisを育てるものは?』『高いプライド。プライド。プライド』あの映画、「フルメタルジャケット」で使用された台詞。

『初歩的なdisだよ、ワトソン君』あのホームズの口癖。

『えっ、めまぐるしい暴論?』ある罵倒芸の論者が、ポアロの口癖、「メルシー・ボク」を間違って述べた台詞。

『メッセンジャー黒田、北野誠、長井秀和、石橋貴明が東京03に挨拶』あるお笑い好きの人が、「ゲーデル、エッシャー、バッハ」を間違って述べた台詞。

『失恋レストラン、言えなくて・・・夏、ミニにタコ、俺はあぶり出しをやっている』あるカラオケ好きの人が、「ゲーデル、エッシャー、バッハ」を間違って述べた台詞。

『江本勝、武田邦彦、アルファブロガーのきっこ、ギズモード・ジャパン、大麻で家を作りました』あるニセ科学批判者が、「ゲーデル、エッシャー、バッハ」を間違って述べた台詞。

『えっ、あへんの呼吸?』ある論者が、「阿吽の呼吸」を間違って述べた台詞。

『お庭に怪しいポピー』ある論者が、テレビCMの「車にポピー」を間違って述べた台詞。

『けし・消しゴム』けしの花をプリントした消しゴム。

『記述間のガセ』あのテレビ番組、「美術館の風」の番外編。出演者達が、記述間のガセを鑑賞する。

『極上disの競演』あのテレビ番組、「極上美の饗宴」の番外編。出演者達が、disの美しさを競う。

『カバのdis最強説』単独で最も強いdisを放つ動物はカバだとする説。

『disカバ理チャンネル』あのドキュメンタリー番組。

『柄dis刈り刃』あの伝説の剣。

『アーサー王と潤沢なdis』あの「アーサー王と円卓の騎士」の番外編。

『十分に鍛錬されたドン・キホーテの「突撃風車」は、ビル・ロビンソンの「人間風車」と区別がつかない』そのように、マイケル・シャーマーは言っている。

『アーサー王が炬燵で指揮』あの「アーサー王と円卓の騎士」の一場面。

『我々のdisは、どこから来たのか。我々は、罵倒芸の論者なのか。我々のdisは、どこへ行くのか』あのゴーギャンの絵画。

『便箋ですと?』あのビンセント・ゴッホが、ゴーギャンから手紙をもらった時の台詞。

『アーサー王とエンタツアチャコ』ある一定以上の年齢の人に通じる駄洒落。

『dis者の石』あの「賢者の石」の番外編。その石を手に入れた者は、disが凄いことになる。

『えっ、ぼけっとしたトーン?』ある罵倒論者が、「ロゼッタ・ストーン」を聞き間違えて述べた台詞。

『バスター・キートンの、ドンタークなdisトーク』あのキートンさんの番組。

『日曜だけdisよ』あの「日曜日は駄目よ」の番外編。

『disに召すまま』あの映画、「お気に召すまま」の番外編。

『エアグマ奪還』あの映画、「エニグマ奪還」の番外編。エアなクマを取り戻す話。

『珍説で達観』あの映画、「沈黙の奪還」の番外編。

『意固地たちの珍説』あの映画、「羊たちの沈黙」の番外編。

『罵詈ーさんの綴り』あの「メリーさんの羊」の番外編。「罵詈ーさんの綴り。延々、綴り。罵詈ーさんの綴り。疲れたね。」

『ひどい論理のdis飼い』あの映画、「サウンド・オブ・ミュージック」で使用された歌。「ひどい論理のdis飼いが、礼忌む、礼忌む、礼を。ROMのみんなが揉め事ですかと、礼寄る、礼寄る、るー。」

『ドは、どつくのド。レは、煽れのレ。ミは、見下げたミ。ファは、あくびの「ふぁ~」。ソは、素知らぬソ。ラは、悪辣ラ。シは、しがらみよ。さあ、disりましょう』
そのように、ジュリー・アンドリュースさんは唄っていた。

『disモグだあ』あのアニメ、「ドリモグだあ」の番外編。

『disねずみグロッキー文句』あのアニメ、「山ねずみロッキーチャック」の番外編。

『dis式ガーデニング』最近、注目されているガーデニング。庭をdisりながら作る。

『罵詈ーゴールド』あの「マリーゴールド」の一種。スパム除けとして、一部のブロガー達が栽培を試みている。

『伝聞ワールド』あの「デイジーワールド」の番外編。

『異端視』あの「ジバンシー」の新ブランド。

『自分史』あの「ジバンシー」の歴史本。

『自慢しい』あの「ジバンシー」の自慢のブランド。

『disバンシー』disの妖精。古くなったdisをベッドの枕の下に置くと、一ドルと交換してくれる。

『怪談ヒル』あの「ダンヒル」が作っている本。

『論壇ヒルの決斗』あの映画、「ガンヒルの決斗」の番外編。

『法螺、古今』あの「HOYA」と「ニコン」が作っているレンズ。

『disるコイル』あのテスラさんの作品。

『我が守護、罵倒星よ。ネットモヒカン族を呼べ、スパモン様を呼べ。駄目なニセ科学批判に、イカズチを降らせよ。罵詈デイン!』
あの木野まことさんの呪文を中川翔子さんがアレンジして、ある罵倒芸の論者が更にアレンジして唱えた呪文。

『ぽかすかdisパン』あの「スカシカシパン 」の一種。

『全然、disって行ける。全然、どこまでも。全然、disって行ける。全然、いつまでも。』ある罵倒芸の論者が、THE BLUE HEARTSの歌を間違って述べた台詞。

『dis系飛脚』その昔、走っていた飛脚。

『よしきた、論点しょうもない助だ』ある江戸っ子が、「合点承知の助」を間違って述べた台詞。

『我が論綴り助』あの「赤胴鈴之助」の番外編。

『えっ、アジを書け?』ある罵倒論者が、「赤影」を聞き間違えて述べた台詞。

『普通かよっ』あの水戸黄門様が、天井裏から現れるかと思いきや、玄関から普通に現れた弥七さんに対して述べた台詞。

『スルーかよっ』あの水辺で物憂げに佇む屈原さんが、普通に通り過ぎる漁夫に対して述べた台詞。

『えっ、まじっすか。三閭さんっすか』その漁夫が、屈原さんを認めて驚いた時の台詞。

『うむ。短慮、短慮』ある御年配が、「甘露、甘露」という台詞を間違って述べた台詞。

『議論は対等です。たとえ、理解し難い論を述べる人が相手でも、尊重して対話しましょう』
ある論者が述べた台詞。もっともな御言葉である。互いに謙虚を見せ合うことで、議論が有意義に進むのである。
読者の皆さんも、異論を述べる相手を尊重して、謙虚なdisを送り返そう。

『人文系の教養のない物理学者が苛立っている。もっと苛立たせる現実をつきつけてみせる』ある自称コミュニケーションのプロが述べた台詞。
なるほどの御言葉である。読者の皆さんも、次のように表明しよう。「disの教養の無い者が、ドヤ顔している。この私が、美しいdisを見せつけてやる。」

『しょせんは趣味でやるものですよね。スポーツなんて』
ある論者が、述べた台詞。なるほどの御言葉である。
読者の皆さんも、自分の罵倒芸を非難された時は次のように反論しよう。
「いちいち礼儀を気にする必要がありますか?しょせんは皆さんも趣味でやっているだけでしょう、ネット上の言論活動なんて。」

『うるさいです。黙ってdisを聞いてね』ある罵倒芸の論者が、サッカーの審判である西村雄一さんの「うるさい。黙ってプレーして」という台詞を、間違って述べた台詞。

『黙って私のdisについてくる読者は居ないのか』ある罵倒論者が、「ベルサイユのばら」風に述べた台詞。

『文句があるなら私のブログにいらっしゃい』完全論破されたことに不満を募らせるニセ科学擁護者に対して、苛烈なニセ科学批判者が「ベルサイユのばら」風に述べた台詞。

『disレスポンスで論戦』あの映画、「デスレース2000」に因んだ苛烈なニセ科学批判者のブログ名。

『どう考えてもあかんでしょカエル』あの「ど根性なカエル」のスピンオフ作品。主人公の口癖は、「どう考えても、あかんでしょ。」

『うわ、苛烈なニセ科学批判者と議論して、師匠が負けた!』『俺達は、師匠をあやまった!』
『やはり今のネット上は、穏健な批判の時代ではないんだ!苛烈な批判の時代なんだ!』
あの「北斗の拳」で、ユダさんの弟子達が述べた台詞。

『僕の思考がね。糾弾したいと言うんだよ』ある苛烈なニセ科学批判者が、新聞の歌の、「僕の名前はね。朝刊太郎と言うんだよ。」という歌詞を、間違って述べた台詞。

『私の言論の四分の一は駄目だこりゃである』
ある論者が、他所の議論に参加する時に述べた台詞。
親切な自己紹介である。最初に自分の立場を明確にすると、他の人達が対応しやすいのである。
読者の皆さんが議論に臨む時は、次のように自己紹介しよう。
「私の言論の四分の四は駄目だこりゃです。」これで、あなたが議論中に繰り出す罵詈雑言は全て許されることになる。

『中傷、放題。』ある罵倒芸の論者が、バスの歌の「発車、オーライ。」という歌詞を、間違って述べた台詞。

『世界路線disの旅』あのテレビ番組、「世界路線バスの旅」の番外編。路線をdisりながら旅行する。

『ニセ科学批判者は正しくて負けない立場だから、対話の相手には余裕を持って接するべきですよね』
『ちなみに私は、disってくる相手に罠を仕掛けて三倍返しです。罵倒論者の皆さん、そのつもりで私と対話してね』
あるニセ科学批判批判者が述べた台詞。

『うわ、罠を仕掛ける論者と議論して、師匠が負けた!』『俺達は、師匠をあやまった!』
『やはり今のネット上は、余裕を持って接する対話の時代ではないんだ!罠を仕掛ける対話の時代なんだ!』
あの「北斗の拳」で、ユダさんの弟子達が述べた台詞。

『裏事情など関係ないです。私は自由に感想を述べます』
ある論者が、ニセ科学批判本の記述に間違いを見つけて指摘した後、その著者から裏事情を明かされた時に述べた台詞。
読者の皆さんも、議論の相手から裏事情を明かされた時は次のように言ってあげよう。
「そちらの裏事情など、一切関知しないです。私は、好きなだけdisります。」

『高慢な態度で対話してニセ科学ビリーバーを嫌な気分に追い込んでしまうニセ科学批判者達は、自分のソーシャルスキルの程度を自覚してください』
ある論者が述べた台詞。
常に低姿勢で発言して、常にニセ科学ビリーバー達を良い気分にさせている御方だけに、重みのある御言葉である。
読者の皆さんも、自分の罵倒芸のソーシャルスキルを今一度確認しよう。

『うわ、悪徳商法の擁護者と議論して、師匠が負けた!』『俺達は、師匠をあやまった!』
『やはり今のネット上は、礼儀の時代ではないんだ!罵倒芸の時代なんだ!』
あの「北斗の拳」で、ユダさんの弟子達が述べた台詞。

『一部のニセ科学批判者達は、「ニセ科学ビリバーに対して、平易な説明などしてはいけない。今は納得しても、すぐに別のニセ科学に騙されてしまうからだ。」と主張しているが、これは教育の押し売りと言える』
あるニセ科学批判批判者の台詞。考えさせられる御言葉である。
ニセ科学について詳しく説明してくれるニセ科学批判者達は、実は教育の押し売りをしていたに過ぎないというのである。
確かに、一般大衆は長くて小難しい説明よりも、手短で平易な説明を求めている。
そのような一般大衆からすれば、「詳しく説明してくれるニセ科学批判」など、いらんのである。
読者の皆さんも、「平易な説明では駄目だ。」と言って長文で礼儀を説く論者を見かけたら、「それは教育の押し売りですよ。」と教えてあげよう。

『ネット上の少数事例だけで、安易に一般化してはいけない』
『駄目な発言を目撃したからといって、信用に値しない論者だと安易に決めつけてはいけない』
『どこぞの知らない他所では、正論ばかり述べている論者かもしれない』
ある論者が述べた台詞。納得の御言葉である。
自分のサイトで玉石混淆の発言をする武田邦彦さんも、どこぞの知らない他所では、科学的に正しいことばかり述べているかもしれない。
科学者ならば批判を嫌がってはいけないと言いつつ、批判的なツイートが来たらブロックする早川由紀夫さんも、どこぞの知らない他所では、批判の言葉を真摯に受け止めているかもしれない。
ネット上でニセ科学批判批判を繰り返すサイエンスコミュニケーターでも、どこぞの知らない他所では、数多のニセ科学推進者を論破して、ニセ科学被害の軽減に多大な貢献をしているかもしれない。
ネット上で罵詈雑言を繰り返す論者でも、どこぞの知らない他所では、仙人のような生活を送っていて無の心を悟っているかもしれない。
ネット上で、「私はメトロン星人です。昔はニャントロ星人だった時もありました。」などと述べるお茶目な人でも、実は本当にメトロン星人でニャントロ星人かもしれない。
ネット上の怪しい発言を目撃しただけで、信用に値しない論者などと安易に決めつけてはいけないのである。

『ニセ科学ビリーバーを説得することなど出来ません』
『違うと仰るのならば、ご自身で説得を試みてください。世の全てのニセ科学ビリーバーを、改心させてみせてください。できるものならね』
ある論者が述べた台詞。
確かに言われてみれば、頑固なニセ科学ビリーバーが説得に応じて考えを改めたという話を、ほとんど聞いたことがない。
「kikulogのナノイーイオンに関する記事のコメント欄でとんでもないことをやらかした人」や、「マイナスイオン監視室で一人咆哮している人」が良い例である。
親切で科学的間違いを指摘してあげたら、感謝されるどころか、美しくないdisを延々と聞かされる羽目になるのである。
「ニセ科学ビリーバーを説得することなど出来ません」これは、真実の御言葉なのである。
読者の皆さんも、礼儀の大切さを説く人を見かけたら次のように言ってあげよう。
「罵倒芸の信奉者を説得することなど出来ません。違うと仰るのならば、ご自身で説得を試みてください、世の全ての罵倒芸の信奉者を、聖人君子に変身させてみせてください。できるものならね。」

『今からdisる相手に教える名など無い』あの「北斗の拳」のケンシロウさんが、述べた台詞。
独自の理論に拘るガルフさんを改心させようとして、ケンシロウさんが説得を試みた時に、ガルフさんから、「あんた、誰やねん?」と問われてケンシロウさんが答えたもの。

『別にハンドルネームに何を名乗ってもいい』
『発言の信頼性は、発言者の肩書きや名前ではなく、その内容で判断するべき』
ある御方が述べた台詞。心の広い御方である。
議論の相手が、マルチハンドルでも気にしないという御方なのである。
議論の相手が、他人の名を騙ったなりすましでも気にしないという御方なのである。
議論の相手が、放送禁止用語っぽいハンドルネームでも、全く気にしないという御方なのである。
もはや、仙人の境地に近い御方と思われる。我々とは違う世界に居る御方と思われる。ユートピアな桃源郷に住んでいる御方かもしれない。

『お花畑かい、思考は?俺なら、スパモンにも妥協したりねえよ』ある罵倒芸の論者が、礼儀を重視する者同士の欺瞞的な議論を目撃して述べた台詞。

『僕の記事を褒めない読者は、アクセス禁止。曖昧な態度を見せた読者は、アクセス禁止。すぐに褒めなかった読者は、アクセス禁止』あるブログに掲げられた規約。

『凄いブロガーだ!孤高を維持するには一番の規約だ!』ある罵倒芸の論者が、先程のブログの規約を見て述べた台詞。

『あなた方は、ネット上で何をしているのですか?あなた方は、どんなニセ科学批判者なのですか?』
『批判のペースが遅いし、無害っぽいニセ科学に対する態度も穏健すぎます。あなたの言論活動は、糾弾的な手段が不足していますよ』
ある苛烈なニセ科学批判者が、穏健派のニセ科学批判者に向かって述べた台詞。

『お前は、ネット上で何をしているのか?お前は、どんな罵倒芸の論者なのか?』
『disのペースが遅いし、ニセ科学批判者への態度も穏健すぎる。お前の言論活動は、革命的なdisが不足しているぞ』
ある苛烈な罵倒芸の論者が、穏健派の罵倒芸の論者に向かって述べた台詞。

『本物のdisで作られた紅茶だ!野イバラの葉っぱじゃないんだね!』あの小説、「1984年」で使用された台詞。

『えっ、俗物達の扇情?』ある罵倒論者が、童話の「動物農場」を聞き間違えて述べた台詞。

『ははは。見ろ、私の思索が愚民のようだ』あのアニメ、「天空の城ラピュタ」に登場するムスカさんの台詞。他人の思索をdisるつもりが、間違って自分の思索をdisった。

『議論が進むうちに論破されそうな雰囲気になってきたので自分の過去の功績を延々語って議論をうやむやにして勝ったことにする発動』
あの「反逆のルルーシュ」に憧れた罵倒論者が、間違って述べた台詞。正しくは、「ギアス、発動。」

『予め、「すっとこどっこいな論調に定評がある者」と名乗っておけば議論中に不用意な発言を幾ら繰り返しても勝ったことになるんです』
あの「写ルンです」に着想を得た罵倒芸の論者が、思いついた投稿技。細かい設定の段階で、挫折した。

『予め、「私の主張の四分の一は駄目だこりゃです」と自己紹介しておけば議論中に怪しい主張を幾ら披露しても勝ったことになるんです』
あの「写ルンです」に着想を得た罵倒芸の論者が、思いついた投稿技。練り上げることが出来ず、断念した。

『ヒポポタス・シンジ』あのエヴァのアスカさんが、述べた台詞。「バカシンジ」と罵るところを、間違って「カバポケモンの名前」を述べた。
ちなみに、ヒポポタスの技の一つである「あくび」は、相手を眠らせる効果がある。

『眠らなかったよ、評論家の諸君』あのデスラー総統の台詞。ニセ科学批判評論家同士によるネット上の座談会を、聞き終えた後の台詞。

『「ニセ科学批判者達は直接対話で批判しすぎ。遠まわしに言及するだけで批判は可能」と述べた人達も直接対話で批判を山ほど発動』
あの「反逆のルルーシュ」に憧れた罵倒論者が、間違って述べた台詞。正しくは、「ギアス、発動。」

『「他人の間違いを指摘したがるニセ科学批判者達は思考が停止していますよ」と苦言を呈した人達も結構他人の間違いを指摘しているので北斗の拳のラオウさん風に、「ほう。そんな奥義もあったのか」と感心する・シンジ』
あのエヴァのアスカさんが、「バカシンジ」という言葉を、間違って述べた台詞。

『うわ、師匠が議論で負けた!』『俺達は、師匠をあやまった!』
『やはり今のネット上は、筋を通す時代ではないんだ!ダブスタの時代なんだ!』
あの「北斗の拳」で、ユダさんの弟子達が述べた台詞。

『うむ・・・。じこどうちゃくっぷ?』あのエヴァのゲンドウさんが、述べた台詞。両肘を机の上に置き、両手の指を顔の前で組み、その姿勢を維持したまま熱い茶を飲み干そうとして、むせた。

『ははは。見ろ、私のレスが二重思考のようだ』あのアニメ、「天空の城ラピュタ」に登場するムスカさんの台詞。他人のコメントをdisるつもりが、間違って自分のコメントをdisった。

『えっ、スターダブスター?』ある罵倒論者が、ファミコンのゲームの「スターラスター」を、聞き間違えて述べた台詞。

『ご冗談な論、ありがとうございました』あるATMが、間違って述べた台詞。

・・・・・・・・
「もしも、北斗の拳に登場するダイヤさんが苛烈なニセ科学批判者だったら」と考えました。

『批判を続ける理由』
ムラビトさん:「なぜ、他人の間違った発言を何度も繰り返し取り上げて批判するのですか?あなたには、何のメリットも無いでしょう?」
ダイヤさん:「なぜだと?」
ダイヤさん:「・・・。」
ダイヤさん:「きさまらの言論を批判することに、理由などいらん!全て、俺様の気合次第よ!」(完)

『教訓:さすがはダイヤさんです。そんじょそこらの苛烈なニセ科学批判者とは格が違います』
by TAKA (2011-12-07 17:35) 

pooh

> TAKAさん

くっ、本丸はこっちか。

> 『教訓:相互理解はdisり合いが一番だということだ』

やだなそれ。

> 『教訓:本音で語ることを善しとする者が、用意周到に罠を仕掛けて警告する者と直接対話をしても負けは必至だということだ』

意外とそうでもないすよ。策士はけっこう策に溺れるし。

> 『教訓:このように、宇宙に旅立てば他人に迷惑を掛けないニセ科学批判が実行できるのだ』

だれも聞いてないしそれ。

> 『dis多ければ論に勝つ』

本気でそう思ってるっぽいひとがたまにいるんですよね。それは地獄道だぞ、って教えてあげたい。

> 『臥薪しょこたん』

JIS規格の薪、ってのがほんとにあるのか調べちゃいました。

> 『disるコイル』

やっぱりばりばり電流が出るんでしょうか。

> 『私の言論の四分の一は駄目だこりゃである』

こう云うひとに心当たりがあります。

> 『裏事情など関係ないです。私は自由に感想を述べます』

これは正しい。そうあるべきです。

> 『ははは。見ろ、私の思索が愚民のようだ』

痛恨ですな。

> 『「ニセ科学批判者達は直接対話で批判しすぎ。遠まわしに言及するだけで批判は可能」と述べた人達も直接対話で批判を山ほど発動』

そんな間違え方はしないでしょ。

> 『うむ・・・。じこどうちゃくっぷ?』

これはかわいいかも。
by pooh (2011-12-07 20:25) 

TAKA

今週の、相田みつおさん風の御言葉:『poohさんから疑問を持たれる対話姿勢の学者が居たって、良いじゃありませんか。STS界の、極一部の人間だもの』

今週の、「北斗の拳」風のニセ科学批判批判者:『世のニセ科学批判者達は、なぜにサボっておる?・・・少なあーいっ!もっと、批判を!もっと、指摘を!もっと、修正を!俺様の観測範囲以内に、科学的に駄目な言説を残すなあ!』

今週の、「北斗の拳」風の御言葉、その二:『寒いぜ~。寒くて、合理思考が鈍るぜ~』

・・・・・・・・
こんにちは。poohさん、ネタを作りました。長いです。暇つぶしになれば、幸いです。最初は、罵倒芸的に正しいネタの御言葉です。

『君子は和してdisらず。凡人はdisって和せず』ひたすら対話相手をdisるだけでは、いつまで経っても相互理解などできない。慎み深いdisを心掛けてこそ、相手と共通理解に達することが出来るのだ。そのように、孔子は言っている。

『dis付和雷同』雷のような御指摘をもらった時に、すぐさまdisり返すこと。有効な反論を持ち合わせていない時に、とりあえず相手を罵倒すること。
これを何度も実行していると、議論に勝ったような印象を聴衆に抱かせることが出来る。

『disを過ちて改めざる、之を過ちと謂う』あの論語の表紙に書いてある御言葉。

『誤ったdisでドヤ顔している。之をなんじゃそらと謂う』あの論語の裏表紙に書いてある御言葉。

『老者はdisを安んじ、朋友はdisを信じ、少者はdisを懐けん』年寄りが安心するdisを披露し、友人に信頼されるdisを披露し、若者に懐かれるdisを披露する論者でありたい。そのように、孔子は表明した。

『守株待dis』あの「韓非子」の表紙に書いてある説話。
解説:その昔、あるブロガーが罵倒芸を駆使して論敵に勝った。味を占めたブロガーは、罵倒芸を何度も繰り返した。
気がついた時は、自分のブログが荒れ放題になっていた。この話を聞いた北原白秋は、「disぼうけ」という詩を作っている。

『罵倒芸。それは、人類に託された言論の開拓地である』あの「スタートレック」で使用された台詞。

『dis加速装置』論戦時に罵倒芸の論者達が使用する装置。

『disDRS』あのF1で使用されていた加速装置を、応用した投稿技。通常時は使用できないが、長い議論で相手がお疲れ気味になると使用が可能となる。

『disグラウンド・エフェクト』disの地面効果。この効果が適切に発揮されると、安定した罵倒芸の走行が可能となる。

『スパイシーなdis作戦』あの「スパイ大作戦」の番外編。

『えっ、一生勘繰りしている人?』ある罵倒芸の論者が、「ミッション・コンプリート」を聞き間違えて述べた台詞。

『マーベラスなdisです』あの「マクベス」の番外編。

『「ら」抜き畑でつかまえて』あの「ライ麦畑でつかまえて」の番外編。文章を「ら」抜きで読み進める。

『「ら」抜き門』あの芥川龍之介さんの「羅生門」の、番外編。同じく、文章を「ら」抜きで読み進める。

『證城寺の「ら」抜き囃子』あの野口雨情さんが「證城寺の狸囃子」を発表した時に、ある人が洒落で思いついた「ら抜き」の歌。
周囲の人々は、「まともに唄えるのか?」と疑ったが、その人は結構普通に唄っていた。

『disりが丘』あの「嵐が丘」の番外編。

『大放言がゴージャスな家』あの小説、「大草原と小さな家」の番外編。

『若作りしすぎ物語』あの小説、「若草物語」の番外編。

『世間様が見ている』あの漫画、「マリア様が見ている」の番外編。

『世間様の視線、ぱねえ』あの「世間様が見ている」の番外編。

『世間様が見てるっしゅ』あの「世間様が見ている」の番外編。

『世間様が言っています』議論で絶対に勝てる魔法の言葉。論破されそうになった時に、次のように述べる。「私ではないです。世間様が言っています。」これで、あなたは勝ったことになる。

『わしが世間様じゃあ』ある罵倒論者が、「世間様が言っています」という言葉を間違って述べた台詞。

『極論ですかあ?』その昔、相手の主張の駄目さ加減を明らかにしてあげるブログが存在した。そのブログは既に閉鎖されているが、当時のブログ主は読者達と次のような遣り取りを繰り返していた。
ブログ主:『極論ですかあ?』読者達:「極論で~す♪」皆:「きょ~く、ろん!きょ~く、ろん!きょ~く、ろん!」ブログ主:『極論ですかあ?』

『負けん気ですか』ある罵倒論者が、井上陽水さんの持ちネタの「お元気ですか」という言葉を、間違って述べた台詞。

『礼儀の心を騒がせるな。罵倒芸を信じなさい。美しいdisの力を信じなさい。』ある罵倒芸の隠者が、述べた台詞。

『今までネット上で科学的に間違った発言を一度もしていない者だけが石を投げよ』
ある穏健派のニセ科学批判者が、ネットモヒカン族に向かって説教した時の台詞。その説教を聞き終えたネットモヒカン族は、当然のごとく石を投げた。「ひゃっはっは、石だあ!」

『どのような時も、私はdisを称えます。私のレスは、絶えることなく罵倒を綴ります』ある罵倒芸の論者が、述べた台詞。

『今までネット上で嘘偽り無く絶対の事実しか述べていない者だけがミートボールを投げよ』
ある穏健派のスパモン信者が、ネットモヒカン族に向かって説教した時の台詞。その説教を聞き終えたネットモヒカン族は、当然のごとくミートボールを投げた。「ひゃっはっは、ミートボールだあ!」

『まさに、お坊さんのシバキ棒状態だ』ある傍観者が、若い罵倒論者に対して目の覚めるような叱咤を送るベテランの罵倒論者の姿を目撃して、述べた台詞。

『揶揄踊り』あのスーラの絵画。

『アルルのdis橋』あのゴッホの絵画。

『雪中のdis人』あのブリューゲルの絵画。

『罵倒の散策』あのエドガー・ドガの絵画。

『私が描くのは、心に引っ掛かるもの。つまり、必要なdisだけだ』そのように、エドガー・ドガは言っている。

『disロンの剃刀』あの「ハンロンの剃刀」が転じたもの。悪意さえ無ければ、純粋な心からの罵倒ならば、幾らでも他人をdisって良いということ。「悪意のdisか、純粋なdisか。」

『disの過ちは放置で改めるに憚ることあれ』どんなに駄目なdisでも、悪気がない場合は過ちを認める必要がないということ。
「悪意がなければ良い。純粋な心で好きなだけdisりなさい。」そのように、孔子は弟子に教えていた。

『えっ、もってのほかな言論だ?』ある罵倒論者が、「ドッペルゲンガー」を聞き間違えて述べた台詞。

『内部ゲバルトで勝手に自滅』ある年配の傍観者が、仲間内のdisり合いの果てに閉鎖した罵倒芸のブログを目撃して、述べた台詞。

『まさに、座禅のゲバ棒状態だ』ある傍観者が、修行中の罵倒論者に活を入れるベテランの罵倒論者の姿を目撃して、述べた台詞。

『まさに、思考のピコピコハンマー状態だ』ある傍観者が、自称コミュニケーションのプロ達の対話姿勢を目撃して、述べた台詞。

『罵詈ス・クライマー』あのファミコンのゲーム、「アイスクライマー」の番外編。主人公が、ピコピコハンマーを使用する。

『罵詈オブラザーズ』あのファミコンのゲーム、「マリオブラザーズ」の番外編。同じく、ピコピコハンマーを使用する。

『dis名人の冒険島』あのファミコンのゲーム、「高橋名人の冒険島」の番外編。やはり、ピコピコハンマーを使用する。

『異議ありきの感想』あのファミコンのゲーム、「イー・アル・カンフー」の番外編。

『随分な言い分ビー』あのファミコンのゲーム、「ツインビー」の番外編。

『愚痴デウス』あのファミコンのゲーム、「グラデウス」の番外編。

『エキセントリックな俳句』あのファミコンのゲーム、「エキサイトバイク」の番外編。

『汗ダク』あのファミコンのゲーム、「ディグダグ」の番外編。

『湿気(しっき)』あのファミコンのゲーム、「いっき」の番外編。

『渋いdis意図』あの「白い恋人」に着想を得た罵倒論者が、思いついた投稿技。細かい設定の段階で、挫折した。

『dis朝』あのグリーグさんが作った曲。

『アルプスのdis映え』あのエスデンさんが作った曲。

『dis時計交響曲』あのハイドンさんが作った曲。

『わが論戦の勝機はすでに過ぎ去り』あのスウェーリンクさんが作った曲。

『罵倒の戦士』あのアンジェラ・アキさんの歌、「心の戦士」の番外編。「罵倒の戦士。欺瞞の議論。虚飾を追い払ってよ。disでー。」

『美しくdisッター』あの「ツイッター」の番外編。

『どないしなすッター』あの「ツイッター」の番外編。

『その主張は科学的に間違っていると皆から指摘されたにもかかわらず普通に知らん顔しなすッター』あの「ツイッター」の番外編。

『間違った発言をしても、きちんと謝罪するならば、それで問題を終わりとして良い』
『二回失敗した時は二回謝り、三回失敗した時は三回謝れば良い』
『失敗の頻度にもよるが、本人が真摯に反省しているのであれば、それ以上他人があれこれ深く追求することもない』
ある論者が、述べた台詞。納得の御言葉である。
読者の皆さんも、自分の罵倒芸を非難された時は次のように反論しよう。
「私は、後で幾らでも謝罪します。ですから、今は好き放題disります。」

『自分の主張が論破されそうになると、また最初から同じ主張を繰り返して、議論を長引かせて相手を疲れさせようとする論者が居る。まともではない』
ある論者が、述べた台詞。納得の御言葉である。
議論が自分の思惑と違う方向に進んだからといって、「しまった、失敗した。もう一度、仕切り直しだ。」などと考えてはいけないのである。
議論の進行に、逆らってはいけない。聴衆も、議論のやり直しなど望んでいない。空気を読もう。
それよりも、「この私が論破されて負けそうな雰囲気になってきましたので、今から話題を変えます。」と述べよう。皆から、「まともですね」と好評される。

『BARI・罵詈』あのお笑い芸人の「はなわ」さんの持ち歌、「佐賀県」に着想を得た罵倒芸の論者による替え歌。「ビーエーアールアイ、罵詈。ビーエーアールアイ、罵詈。議論中に、罵詈。好評されねえ。」

『「ニセ科学批判者達は、ニセ科学ビリーバーと対話する時に攻撃的な態度を見せるから駄目なのである。」と苦言を呈した後で、「この私は、人の話を聞こうとしない者に対して嘲笑と皮肉で答える論者である。」と表明するんです』
あの「写ルンです」に着想を得た罵倒芸の論者が、思いついた投稿技。細かい設定の段階で、挫折した。

『相手の感情を本気で傷つけようと思った場合、相手が大事としている信条を私は集中して攻撃する』
ある論者が、述べた台詞。的を一つに絞ってdisることは、良いことである。
「いや、それでは物足りない。」と思った読者の皆さんは、次のように表明しよう。「あまねく一切を我はdisる。」
なにものにも縛られない、自由奔放かつ壮大な罵倒芸を期するという表明である。

『君はdisの涙を見る』あの「Ζガンダム」に憧れた罵倒論者が、間違って述べた台詞。正しくは、「君は刻の涙を見る。」

『いやあ、「本当の私は凄いんです」アピール、すきですねえ』あのポケモンアニメに登場する審査員役のスキゾウさんが、「いやあ、すきですねえ」という言葉を、間違って述べた台詞。

『君はマイナスイオン監視室を見る』『君は私怨を見る』『君はレスをする』『君はdisられる』『君は無視リストに入れられる』
『君は別の人にレスをする』『すると、先程の人からdisられる』『君は不思議に思う』『私は無視リストに入れられたはずではなかったのか?』
あの「Ζガンダム」に憧れた罵倒論者が、間違って述べた台詞。正しくは、「君は刻の涙を見る。」

・・・・・・・・
罵倒芸的に正しい、Ζガンダム風の台詞を考えました。

『僭越です!』あのカミーユさんが、他所の議論に参加する時に述べた台詞。

『なんだ、偽善者か』あのジェリドさんが、上辺の礼儀を見せるカミーユさんを評した台詞。

『上辺の礼儀で、何が悪い!この僕は、誰からも好かれる論者で居たいんだ!』カミーユさんがジェリドさんに反論した時の台詞。

『ああ、そうかい。なら、礼儀正しくdisってやるよ』カミーユさんの主張を修正した時の、ジェリドさんの台詞。

『ははは。一方的にdisられる愉快さと心地良さを、君達にも教えてやろうか!』他所の議論で一蹴されたカミーユさんが、自分のブログに帰って来た時に、愛読者達に向かって述べた台詞。

『つべこべ、つべこべと!なぜ素直に、「罵倒芸を愛します」と言えんのだ!』あのウォンさんが、カミーユさんを叱った時の台詞。

『罵倒芸は、良くない・・・』カミーユさんがウォンさんに反論した時の台詞。

『罵倒芸の支度を急げ』他所の議論に赴くエマさんが、カミーユさんに向かって述べた台詞。

『嫌ですよ、なぜ僕が罵倒芸を、うわ!?』カミーユさんが罵倒芸を拒否したところ、エマさんからdisられた。

『議論で修正されることが嫌ならば、自分のdis力を発揮しろ』あのクワトロさんが、カミーユさんを叱った時の台詞。

『僕は、dis力に見込みがありません。僕は、罵倒芸に向かない論者なんだ』カミーユさんの台詞。

『エマさんを、disったな!』あのカクリコンさんの罵倒芸を目撃した時の、カミーユさんの台詞。

『直感で分かったんです。エマさんが論破される寸前だって』エマさんに「なぜ、援護に来た?」と問われて、カミーユさんが答えた台詞。

『ありがとう。あなたが一緒にdisってくれていなければ、かつての仲間だったカクリコンさんに論破されていたわ』議論を勝利で終えたエマさんが、カミーユさんに感謝の気持ちを述べた時の台詞。

あのライラさんが、ジェリドさんに説教した時の台詞:
『なんだ、習いに来たのか。気持ちは分かるけど、あんたに真の罵倒芸の習得は無理だね』
『駄目なdisを上乗せしに来るなんて、律儀だね』
『人格攻撃と真の罵倒芸は別物だって、どうして地球人には分からないんだ』
『そんなdisり方、煽り方、全てあんたの個人的な罵倒芸だろう?相手に合わせた罵倒芸になっていないじゃないか』
『このあたしにはね、あんたが付き合ってきた過去の議論と同じようにdisったって、通用しないんだよ』
『単なる中傷と、美しいdisは違うね』
『新しい議論の場、新しい論敵、新しい対話の事態に遇えば、違う罵倒芸を披露しなくちゃならないんだよ』
『都合の良いdisコメントしか見ない者に、自分の罵倒芸を簡単に変えられるものか』
『口に良薬苦しのdisコメントも見ていれば、ガンダムMk-Ⅱを操る者にも勝てたはずだろう?』
『うん、これからも罵倒芸を教えてあげる』

『ログの宇宙に、己のdis力を発散させる、か・・・』ライラさんから教えてもらった罵倒芸の心得を、メモ帳に書き留めるジェリドさんの台詞。

ある日のヘンケンさん達の会話:
シーサーさん:『論敵、発見!』
ヘンケンさん:『チッ!』
ブレックスさん:『こういうものだ。午後の紅茶とマフィンでノンビリしている時に、ネットモヒカン族は来る』
ヘンケンさん:『罵倒芸のレーザー回線を開け。ネットモヒカン族のコメント群に、disの照準を合わせるんだ』
シーサーさん:『全部は無理です!』
ヘンケンさん:『disってみてから言うんだよ!』
ジェリドさん:『・・・ぶつぶつ。罵倒芸で通すと決めたからには礼儀を封印して勝つことも、議論の在り方の一つのはずだ。より大きな名声を得るためには・・・。ん、論敵を捕捉したのか?』

ライラさんがカミーユと論戦した時の台詞:
『負けるものか、あんなお子様論者に』『ジェリド、油断するな。奴は、ただ者じゃない』
『そうか。私は今、あのお子様論者のことを、ただ者じゃないと評価した。この理解の仕方が、無意識のうちに反感となる』
『これが・・・。私が、ムラビト的論者ということなのか』

『つべこべ、つべこべと!なぜ素直に、「自分は駄目な罵倒芸の論者です」と言えんのだ!』あのウォンさんが、カミーユさんを叱った時の台詞。

・・・・・・・・
罵倒芸的に正しい、「かえるの合唱」の替え歌を作りました。

『disカエルの合唱』
カエルの声が聞こえて来るよ dis、dis、dis、dis 罵詈、罵詈、罵詈、罵詈 揶揄、揶揄、揶揄

・・・・・・・・
罵倒芸的に正しい、「トロイカ」の替え歌を作りました。

『哀しいdisのトロイカ』
disのトロイカ一つ ウエブを走り行く 逸るコメント送る ああ馭者が嘆く
何をしておる若者 尋ねる御老体 なぜにお前はdisる ああ礼儀はいずこ
昨日のことだよおやじ ウエブで記事を書き そこにモヒカン族が ああ横槍入れた
ミスを修正されて お説教も聞かされ ついにプチ切れ罵倒 ああ議論が荒れる
鞭打つ手でキーを 馭者は押し通し 今日の罵倒は終わり ああ疲労が募る

・・・・・・・・
罵倒芸的に正しい「トロイカ」の替え歌を、もう一つ作りました。

『明るいdisのトロイカ』
ログのコメント並木 罵倒が映える disのトロイカ 高らかに さあ煽ろう早く
響け罵倒の小唄 重ねよバリトン disのトロイカ 厳かに さあ礼儀を蹴って
世迷言らが行くよ あのログ越えて disのトロイカ 今宵は さあ勝利の宴

・・・・・・・・
罵倒芸的に正しい、「アルプス一万尺」の替え歌を作りました。

『コメントdis悶着』
コメントdis悶着 ウエブの山で 見渡すサイトを さあdisりましょう ランラララ 罵倒 ランラララ 罵倒 ランラララ 罵倒で踊りましょう
ウエブの議論で怠惰をすれば モヒカン飛んで来てdisをする ランラララ 罵倒 ランラララ 罵倒 ランラララ 罵倒で踊りましょう

dis悶着で議論を張れば ログのランプにやる気が点る ランラララ 罵倒 ランラララ 罵倒 ランラララ 罵倒で踊りましょう
礼や麗句は隠れて見えぬ 見えぬあたりを 取り上げdisる ランラララ 罵倒 ランラララ 罵倒 ランラララ 罵倒で踊りましょう

思考を捧げてdisするものに なぜに冷たいROMの視線 ランラララ 罵倒 ランラララ 罵倒 ランラララ 罵倒で踊りましょう
罠で釣る子に礼儀を説けば レスの数多でdisをもらう ランラララ 罵倒 ランラララ 罵倒 ランラララ 罵倒で踊りましょう

罵倒を担いでウエブの山へ 明日は煽りの論戦通し ランラララ 罵倒 ランラララ 罵倒 ランラララ 罵倒で踊りましょう
disで作るよ 罵倒の庭園 主も疲れるイバラの道 ランラララ 罵倒 ランラララ 罵倒 ランラララ 罵倒で踊りましょう

ログで逢いましょ また来年も 山に罵倒が花咲く頃に ランラララ 罵倒 ランラララ 罵倒 ランラララ 罵倒で踊りましょう

・・・・・・・・
罵倒芸的に正しい、童謡の「雪」の替え歌を作りました。

『dis雪』
disやこんこ 煽りやこんこ 降っては降っては 随分積もる ウエブのお山も dis帽子かぶり 枯れ木残らず仇が咲く

disやこんこ 煽りやこんこ 降っても降っても まだ読み足らぬ 犬はほろ酔い ログ駆け回り 猫は洒脱でdisり合う

・・・・・・・・
罵倒芸的に正しい、「44ひきのねこ」の替え歌を作りました。

『44ひきの批判ネコ』
ある夜のこと ネコたちが ウエブ上のブクマ村で 冷静なご批判を決意した みんなで
44ひきのラララ ご批判ニャンコ 駄目な説見つけ ROMれや ROMれ
甘えた記事をラララ じっと読んでいる 根拠なき記事ラララ じっと読んでいる さあブクマしてみんな ご批判ニャンコ

詭弁なんか とくに嫌い 駄目な論理もっと嫌い ブクマ後は記事を吟味 冷静なご批判

44ひきのラララ ご批判ニャンコ 駄目な説見つけ ROMれや ROMれ
甘えた記事をラララ じっと読んでいる 根拠なき記事ラララ じっと読んでいる さあブクマしてみんな ご批判ニャンコ

ブクマしたは良いけれど 実はみんなハラペコさ ガリガリとdisを研いで 駄目説に突撃

44ひきのラララ ご批判ニャンコ モヒカンになってラララ disれや disれ
甘えた記事をラララ ずっと論破レス 駄目な論者達を ずっと論破レス

44ひきのラララ ご批判ニャンコ モヒカンになってラララ disれや disれ
甘えた記事をラララ じっと読んでいる あなたの記事もラララ きっと読んでいる やがて来る

・・・・・・・・
罵倒芸的に正しい、聖飢魔Ⅱの「蝋人形の館」の替え歌を作りました。

『罵倒の館』
お前をdis人形にしてやろうか
靄が差し込むログの奥深く 私情を運ぶ謎の論陣 誰も知らぬ罵倒の館 欺瞞を飾る礼節の如く
迷ってROMれ レスは妄言さ 今夜も一人罵倒に至る 思索も理路も奪われる日々

耳を疑う礼儀の論述 悪罵の少女 理性で反撃 惑い移ろう 麗人意識 disに紛れる聖人君子らが
マナーが駄目と嘆いているのさ 論者が集い罵倒に拝む 落ちて行く狂喜のうちに

既に信用はゼロ 悪魔は和み スパモンは消え 人形は跳ね 勝ちは僕だと一人叫ぶ (一生寝言を言っていろ ドゥワッハッハ)

欺瞞を飾る礼節の如く 奮ってdisれ ログはもう闇さ ララララ ラララ ララララ 罵倒ラララ
ララララ ラララ 罵倒でララララ (ドゥワッハッハ) ララララ ラララ ララララ 罵倒ラララ ララララ ラララ ララララ 罵倒ラ

・・・・・・・・
罵倒芸的に正しい、童謡の「チューリップ」の替え歌を作りました。

『disチューリップ』
disった disった チューリップの花が 飾った 飾った 煽りの十色 どの花みても 異例だな

・・・・・・・・
罵倒芸的に正しい、天野春香さんの「悲しみよこんにちは」の替え歌を作りました。

『反骨よこんにちは』
手の内の反感が議論の中 イライラ募り出す オリジナルの罵倒で 知らない人にも「disるよ」って言えたの
礼儀の言葉が消えて 寂びた思考と泣いたけど 平気 対話が乾いた後には 勝ちへの扉があるの 迷ってちゃいけない
今度ご批判が来ても 苛立ち抑えるようにdisるわ きっと反骨よ

降りそそぐコメントが ログにROMに「遺憾だ」 disりあうの 議論と同じ数の罵倒があるのね 礼儀の節がない
論破に追い込まれても 私の嫌気負けないで 平気 厭われたdisを改良 次こそ勝利呼ぶから
溜息は見せない 常にご批判はやって来るけど お払いやって見せるわ だって反骨よ

(論戦が終わる 対話が消えて ROMの感想も消えて) (モヒカンさんとの別れも近づいて)
(でも、ううん) (だからこそ 私はdisを書かなければいけない) (プライドを悲しませたくないから)
(そして、なによりも 私は罵倒を信じているから)

平気 対話が乾いた後には 勝ちへの扉があるの 迷ってちゃいけない そうよ 優しく苛立ち抑えるようにdisるわ きっと安息よ
常にご批判はやって来るけど 罵倒で勝ってみせるわ だって反骨よ

・・・・・・・・
罵倒芸的に正しい、「ワインレッドの心」の替え歌を作りました。

『罵倒セットの心』
もっと勝手に論じたり もっとdisを楽しんだり 忘れそうな過去ログを そっと眺めてるより 揶揄してしまえば
今以上 それ以上 試されるのに あなたはその吹き上がった罵倒のままで
あの癒えそうで うざそうな 罵倒セットの 思考を持つあなたの勝利は 遠いのに

もっとdisに付き合ったり ずっと煽りを張り合ったり 厳しそうな議論に 凝って騒いでるより 罵倒を避けたら
今以上 それ以上 支持されるのに あなたはただ ごね合うより手立てが無くて
あの癒えそうで うざそうな 罵倒セットの 思考ををまだ持て余しているのさ この論議も

今以上 それ以上 揶揄されるまで あなたはその吹き上がった罵倒のレスで
あの癒えそうに うざそうな 罵倒セットの 芸風を継続して疲労よ 愚痴ながら

・・・・・・・・
罵倒芸的に正しい、井上陽水さんの「夢の中へ」の替え歌を作りました。

『disのログへ』
探すログは何ですか 見つけにくいログですか キャッシュの中も 魚拓の中も 探したけれど見つからないのに
まだまだ探す気ですか それより僕とROMりませんか disのログへ disのログへ 行ってみたいと思いませんか うふふ うふふ うふふ さあ

disることも許されず 揶揄ることも止められて 取り繕って 取り繕って ケッタイ礼を晒しているのか
お行儀をやめたとき 鎮まる心 よくある話で ROMりましょう disのログへ 行ってみたいと思いませんか うふふ うふふ うふふ さあ

探すログは何ですか まだまだ探す気ですか disのログへ disのログへ 行ってみたいと思いませんか うふふ ぐぐる やふう さあ
ああ うふふ disのログへ うふふ 罵倒見つけ 夢中 さあ

・・・・・・・・
罵倒芸的に正しい、「人形劇・三国志」の替え歌を作りました。

『ネット劇・罵倒志』
ROMが眺めるログ 私は煽るの 優しい礼節も 今ではまぼろし 
議論は駆け巡る disレス 揶揄レス 終わらぬこの罵倒 君子は耐えてるわ
disりが好きと言えない心に 人はいつも苦しむの 私はずっと幸せで居れるわ 罵倒に生きてる限り

大法螺の降る夜 私はdisるの この思考いつでも罵倒の古里よ
disりが好きと言えない心に 人はいつも苦しむの 私はずっと幸せで居れるわ 罵倒に生きてる限り

・・・・・・・・
罵倒芸的に正しい、「ラジャ・マハラジャ」の替え歌を作りました。

『ラジャ・罵倒ジャ』
ネットの論者が成りたいものは ラジャ ラジャ 罵倒ジャ 長い煽りの嚆矢のレスで ラジャ ラジャ 罵倒ジャ
朝から晩まで仰山綴って 勝利を収めに行くそうな まあ まあ ラジャ ラジャ 罵倒ジャ ラジャ ラジャ 罵倒ジャ

ネットで一番プライド持ちは ラジャ ラジャ 罵倒ジャ 自分の功徳のアジから採った ラジャ ラジャ 罵倒ジャ
disから覚めない呪文を唱え 千年論争するそうな まあ まあ ラジャ ラジャ 罵倒ジャ ラジャ ラジャ 罵倒ジャ

ネットに行ったら会いたい人は ラジャ ラジャ 罵倒ジャ disの風呂敷大きく開けて ラジャ ラジャ 罵倒ジャ
次から次へと 苦情を集め 思索のアンプにするそうな まあ まあ ラジャ ラジャ 罵倒ジャ ラジャ ラジャ 罵倒ジャ

・・・・・・・・
罵倒芸的に正しい、「バビル2世」の替え歌を作りました。

『バトウ2世』
ログの嵐に隠された 罵倒の塔に住んでいる 超dis力少年バトウ2世 罵倒の議論を守るため 三つのしもべを統率だ
怪鳥ロプロス法螺を説け ポセイドンは揶揄を書け ロデム変節理を捨てろ

インターネットに守られた 罵倒の塔に住んでいる 勝利の少年バトウ2世 礼儀の記事を倒すため 三つのしもべを統率だ
怪鳥ロプロス法螺を説け ポセイドンは揶揄を書け ロデム変節理を捨てろ

苦情の知恵を蓄えた 罵倒の塔に住んでいる 勇断少年バトウ2世 ウエブの議論を拓くため 三つのしもべを統率だ
怪鳥ロプロスdisを書け ポセイドンは嫌味書け ロデム礼節偽を暴け

・・・・・・・・
罵倒芸的に正しい、瀬川おんぷさんの「half point」の替え歌を作りました。

『disハーフ・ポイント』
楽しいログを見てる一番いいとこで いつもdisレス書くのはどうしてなんだろう
お気に入りの予稿で 画面の前に立つ とっておきの挨拶で 礼節ができない
あと少しなの もう少し 煮詰まらなくて分かんない いつかdisが思ったとおりに 魅せるようになるのかな

罵倒が私を待っている きっと違う世界がある 新しい煽りと出逢うたびに 思考変わる
逆切れ我がまま論者が放つ 甘い理の思索は どこかに居る素敵なROM達も 追いかけてる

天気予報を見れば 論争の日は雨 それでも諦めないよ 摩訶不思議な理屈
あと少しなの もう少し 足りないdisが分かんない 作りかけのブイヤーベースの献立で迷うみたい

議論は私が作るの 今はまだ未完だけれど 本音は美しいdisで ちゃんと言えるように
罵倒はいつも不評かな やはり礼が大事なのか 気のないふりをしてるけど でもね見つめている

罵倒が私を待っている きっと違う世界がある 新しい煽りと出逢うたびに 思考変わる
罵倒はいつも見せながら やはり礼も大事なのか 気のないふりをしてるけど でもね問いかけてる

・・・・・・・・
罵倒芸的に正しい、ポケモンの「ハイタッチ!」の替え歌を作りました。

『disタッチ!』
喧嘩別れして また対話 言いたいこといっぱいあるけど 一番は「disくれて ありがとう」
ログは道連れ 異を綴れ 分かったような顔してるけど 本当は「disくれて うれしい」

disパートナー disライバル 『愚痴てあげるよ』 「返してみせる」 見るログ内容 なんだか厳しくて
上手くいったらdisタッチ へこんじゃっても またdisり 必勝ならば 諦めるのは早いぜ バ・ト・ウ

議論定めdisの光線 頼りになるポッチャマだけど 長引くと疲れちゃって めっちゃピンチ 
慈愛込めて反論電気 俺の自慢ピカチュウだけど 圧巻に勝てるわけじゃない

disパートナー disライバル 『レス掛け合って』 「慰労し合えば」 いつもの通りにdisが決まり出す
上手くいったらdisタッチ 今日の趣旨は譲れない 必勝ならば どんな論理も逃げてく
レスを伸ばしdisタッチ ブクマ一杯 心強い 必勝だから 強い相手に立ち行く バ・ト・ウ
(ヤ、ヤ、ヤーユ) (ヤ、ヤ、ヤーユ) (ヤユ・・・ ヤユ・・・ ヤユ・・・ ヤユ・・・)

今日も明日も あさっても 議論ずっと続いてくけど いつだって直ぐそばに その罵倒
期待されてる忙しい 議論くるくる変わるけど どこに居たって いつもこの罵倒

disパートナー disライバル 『アジってあげるよ』 「癒しとなれる」 広がるウエブにdisが真っ直ぐに
ログの下でdisタッチ 礼儀よりも分かりやすい 一緒ならば 勝ちに誇って書けるぜ
上手くいったらdisタッチ へこんじゃっても またdisり 必勝ならば 諦めるのは早いぜ バ・ト・ウ

上手くいったねdisタッチ 議論終わり安堵で この芸風で もっと勝利を呼べるぜ バ・ト・ウ バ・ト・ウ バ・ト・ウ

・・・・・・・・
罵倒芸的に正しい、「ジングルベル」の替え歌を作りました。

『実践のdisです』
走れソリよ ウエブ上に ログの中をdisで早く 煽り声をレスに書けば 明るい議論の花になるよ
実践です 実践です disが鳴る disのリズムに 迷いの理が舞う 実践です 実践です disが鳴る ROMにサイトに響きながら

(走れソリよ ネット上に disの道を軌跡長く) (煽り声をログに撒けば 明るい対話の花になるよ)
(実践です 実践です 罵詈踊る) (disのリズムに 期待の輪が舞う) (実践です 実践です 罵詈踊る) (disの思考に靡きながら)

走れソリよ 罵倒芸は雪を凌ぐ 風を凌ぐ 吼える声が 勝ちを行くよ 輝き始めたログの空へ
実践です 実践です disが鳴る disのリズムに 迷いの理が舞う 実践です 実践です disが鳴る ROMにサイトに響きながら

実践です 実践です disが鳴る disのリズムに 煽りの理が舞う 実践です 実践です disが鳴る 僕にみんなに響きながら

・・・・・・・・
罵倒芸的に正しい、「赤鼻のトナカイ」の替え歌を作りました。

『牧歌な罵倒のトナカイ』
牧歌な罵倒のトナカイさんは いつもみんなの笑いもの でもその年の十二月の日 サンタのおじさんは言いました
デマの論破はしかじかの お前のdisが役に立つのさ いつも挫けたトナカイさんは 今宵こそはと喜びました

(ケチな罵倒のトナカイさんは いつもみんなの笑いもの) (でもその年のデフォルトした日 サンタのおじさんは言いました)
(破産の時は吝嗇の 貯金のdisが役に立つのさ) (それを聞いてたトナカイさんは なんのことだと悩みました)

牧歌な罵倒のトナカイさんは いつもみんなの笑いもの でもその年の小雪が降る日 サンタのおじさんは言いました
詐欺の論破はしかじかの お前のdisが役に立つのさ いつも挫けたトナカイさんは 今宵こそはと張り切りました

・・・・・・・・
「イソップ寓話」を参考にしたネタ話を作りました。

『ムラビトとネットモヒカン族』
あるムラビトは、ネットモヒカン族を初めて見て大いに驚いた。次の日に会った時は、少し心が落ち着いていた。三日目は、普通に話しかけることが出来た。(完)

『教訓:このように、最初は恐ろしいと思ったネットモヒカン族でも慣れると理解し合うことが出来るのだ』

・・・・・・・・
『自慢し合う二人の罵倒論者』
二人の論者が互いに芸風を自慢しあっていた。一人が自分の罵倒芸を多彩だ自慢すると、もう一人が反論した。「多彩ではない僕の方が優れている。僕の罵倒芸は少数精鋭だもの。」(完)

『教訓:慎み深い人のdisは美しいということだ』

・・・・・・・・
『裏事情のあるムラビトとネットモヒカン族』
そのムラビトは、間違った主張の言い訳を詳しく述べた。「これこれ、こういう裏事情があったのです。いかがでしょうか。」聞き終えたネットモヒカン族は、普通に論破した。(完)

『教訓:ネットモヒカン族が来た時は素直に自分の非を認めるべきだということだ』
by TAKA (2011-12-16 14:46) 

pooh

> TAKAさん

大作志向が高まってますな。なんか意地にさせるようなこと書いたかな。

> STS界の、極一部の人間だもの

でも声が大きいんですもの。

> 慎み深いdisを心掛けてこそ、相手と共通理解に達することが出来るのだ。

これはけっこうありそうな。相手次第ですが。

> 有効な反論を持ち合わせていない時に、とりあえず相手を罵倒すること。

そう云や議論の途中でtwitterアイコンの話を持ち出すひとたちとかいますねぇ。

> この話を聞いた北原白秋は、「disぼうけ」という詩を作っている。

あががががが。

> 『大放言がゴージャスな家』

どっか遠くにあるんならよろしいかと。

> 「ひゃっはっは、ミートボールだあ!」

「アニマル・ハウス」のワンシーンを思い出しました。

> 「この私が論破されて負けそうな雰囲気になってきましたので、今から話題を変えます。」と述べよう。皆から、「まともですね」と好評される。

ほんとだったら採用も考えます。うそです。

> 「本当の私は凄いんです」アピール、すきですねえ

凄いところを見せて、って云いたくなりますよね。凄い、とだけ云われても、みたいな。

> 猫は洒脱でdisり合う

猫を名乗るひとは多々いらっしゃいますが、ひとりだけ洒脱な罵倒芸で知られるひとを知っています。賛否両論ですが。

> 天野春香さんの「悲しみよこんにちは」

これって斉藤由貴さんじゃなかったでしたっけ。

> 怪鳥ロプロス法螺を説け ポセイドンは揶揄を書け ロデム変節理を捨てろ

くけけけけけけけ。

> 瀬川おんぷさん

瀬川おんぷさん。
ごめんなさい、名前に反応しただけです。

> 「多彩ではない僕の方が優れている。僕の罵倒芸は少数精鋭だもの。」

ほんとうに少数精鋭だったらそちらが優れていますが、単に語彙が少なくていつもおなじ罵声ばかりの場合もあります。「勉強しろ」とか。
by pooh (2011-12-16 20:29) 

pooh

まるでコミットしていないで眺めていただけなのでなにか云うのもあれなのだけれど、ちょっとこっちで。エントリの主題とは関係あるようなないような。
http://togetter.com/li/276391

ニセ科学にまつわる議論に関わる論者でも、それが外からどう見えるか、を比較的大事にする論者とそうでない論者がいて。ぼくは微妙に前者で、だからこんなどたばたもあったりしたのだけれど(いやだけどリンクする)。
http://schutsengel.blog.so-net.ne.jp/2008-05-16

当事者たちが党派性を意識していないところに党派性を見出される、と云うのはどう云うことか。上で挙げた自分のエントリでのコメント欄の議論(と云うには1,000歩手前ぐらいにとどまってるけど)なんかだと、党派性がないことを標榜している一団の論者の党派性が、対話を通じてあらわになったサンプルだよね。

コミットしていない議論についてはたからなにか云うのもどうかと思うんだけど、このへんの(みずからの党派性に対する)自問って云うのは、機会があるごとに都度繰り返すべき、なんじゃないかな。見え方だけで内心を推し量ってそれを糾弾する、みたいな議論をするのに抵抗のない向きもいるわけなので、そしたら自分の内心の把握、って云うのはそれなりに大事だよね。

ちなみにもぐさんのやりかたが結果として「戦略として失敗」と云う意見に同意。結果から考えて、ね。
by pooh (2012-03-22 08:40) 

pooh

http://twitter.com/#!/A_laragi/status/193926560275894272

あっはっはっは。
ねえ、ぼくどう云うひとたちがそう云う手管を使ってきたのか知ってるよ。

あぁ、でもそうかぁ。「無駄じゃない対立」と「適切なエネルギーの使われ方」がある、って主張なのね。さすがだなぁ。
by pooh (2012-04-23 10:42) 

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