インターナショナルフェスティバル

うちの母校は創立100周年とかで今年はなんだかピンぼけの（非常にらしいといえばらしい）イベントをあれこれやってるのだけれど、本部のある近所のキャンパスで今日明日でかいお祭りをやっているので出掛けてみた。出掛けてみたのはいいけど、一緒にやっている毎年恒例の留学生祭りの辺りばかりうろうろしてしまった。

なんと云うか人種のるつぼと云うかいろんな顔をした連中がどっさり。学園祭の如く自国の食べ物の屋台を出しているのだけど気合の入り方がなんかすごい。トルコとドイツが隣り合っているのが微笑ましいと云っていいのかなんというか、トルコのドナーケバブが大人気なのでドイツのソーセージブースの客引きが気合入ってること。これドイツ人側からすると、自国の状況からして洒落にならんよなぁ。でも全然殺伐としてない。
って云うかいきなり学内にモンゴルのゲル建てるな。びっくりした。

別段留学生の知り合いがいっぱいいるわけではないので、現地で会ったのは日本人の知人以外では（多分）留学生のスウェーデン人ひとりだけ。でもまたこいつがなぜかラテンアメリカエリアに入り浸ってる。おいらもグァテマラ人留学生にロン・サカパ・センテナリオ23年を2杯ばかりご馳走になったりしたぐらいにして。

でっかいステージが設えられていて、そこではいろんな国の連中が踊ったりうたったりファッションショーをしたり。疲れるがみんな本気なので飽きないぞ。ケニア人留学生のあんちゃんの司会ぶりも見事。
いろんな人種のちびどもが走り回って、わるさをしてステージから引きずり下ろされたりしてる。ステージ上のフラメンコに合わせてサリーを着たアフガニスタン人小学生が踊っていたりする（このおしゃまさんの美少女ぶりはもうなんと云うか異常）。

なんだかなぁ。こういう連中がもっと仙台であれこれしてくれないものか。博多じゃもっと普通にいろんな外国人が表に出て来ていたような気がするんだけどなぁ。

ところで明日のプログラムに載っている「川島隆太教授の脳体操」を見物に行くか考え中。でもネタにするためだけに見に行くのもなぁ。

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