SSブログ

ゴン・クビャール [ガムラン]

音の世界遺産 バリのガムラン

音の世界遺産 バリのガムラン

  • アーティスト: 民族音楽, エカ・チタ青年団
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 1999/08/06
  • メディア: CD


ガムランってのはどうやら、現役のポップミュージックらしい。
で、ここ数十年の主流になっているスタイルを、ゴン・クビャールと呼ぶらしい。

なんとなくJVCのシリーズから買い始めて、でこのシリーズがスマル・プグリンガンのほうが充実している関係もあって、最初はなかなか「もっていかれる」感覚のガムランに巡り会えなかった。なんというか、ふんわりと包み込まれるんじゃなくて、もっとソリッドに力強くこちらの意識に食い込んでくるような。

今風の民族音楽、と云うと、なんかヨーロッパ的な安っぽいサウンドトリートメントが施されて、なんかあんまり面白くないものになっていたりする、みたいなマイナスのイメージがある。でもバリガムランは博物館の中のものじゃないはずなので、多分ちゃんといまの生きた音楽が手に入るだろう、と思っていた。

音源自体は少ないのだけれど、探せば結構手に入る、ってことも分かった。
ここに掲げるのはその中の一枚。
というか、なんかこの楽団、皆川厚一さんが参加していたようで。
若々しさとか、勢いとかが楽しめる、ある意味明快な録音です。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1

トラックバックの受付は締め切りました

関連記事ほか

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。